以前ご紹介した子どもでもできる餃子包みに難易度★を追加しました。
今までで一番簡単な包み方です。
この方法でしたら、2歳児さんでもお手伝いデビューできそうです。
生のお肉を使うので、手を舐めないようにだけ注意してあげてくださいね。
★1 ただ、まいただけの餃子
真ん中に具を置いて、水をつけ両端を折るだけ!
端からは餃子の具が出ています。
味(ジューシーさ)でいうと全部包んだものには劣る気がしますが
お子さまと一緒に大量に作る場合これでも十分!
この前お友達を呼んでみんなで作って餃子パーティーをしました♪
底もしっかりあるのでちゃんと焼き色をつけることもできますよ。
焼き方は通常の餃子と同じです。
横が空いているので、水餃子や揚げ餃子には向いていません。
すべて包むタイプはこちら↓
包んでいると必ず「お手伝いするよ~」と来てくれる餃子包み。
でも内心「困ったな~」と思っていました。
子どもが包んでくれた餃子は「立たない」「皮が破れている」「中身が出ている」など
後片付け以前にうまく調理できないものが多かったのです。
特に立たないものに関しては焼き餃子には致命的でした。
かといって、きちんと閉じられていないので
水餃子にすれば中身がもれてしまい
蒸し器を出していました。蒸し器でも崩れてしまう事もしばしば・・・
でもせっかくのやりたい気持ちも尊重してあげたいので
私とは包み方を変えて教える事にしました。
〇簡単な「立つ」餃子の作り方
難易度★★★
①まずお皿の上に片栗粉をひいて(今回ひき過ぎています・・・)
中央に具をのせます。
お水をぐるっと一周つけます。
②つぎにお皿にのせたまま、両端をつまんでくっつけます。慣れるまでは両手でOK。
お皿にのせたまま包むことでしっかりと立つ餃子になります。
③真ん中がくっついたら残った端を中に折りたたんで完成です。
どうしても「ジャバラ」を作りたくなるようなのですが、ジャバラをつくると
慣れるまでは破れの原因になりやすいので
シンプルで接着面の多いこの方法でお願いしています。
〇もっと簡単な折り紙餃子
難易度★★
下の子にはさらに難易度を下げて折り紙のようにたたむだけの餃子にしています。
①同じく具を中に入れて水を一周つけます。②端から真ん中を目指して折っていきます。
③ぐるっと一周折ります。もうこのままでもOKです。
④さらに形を整えるなら、角を真ん中に持ってきてできあがりです。
小龍包のような形になりますが、底もあり、具もはみでません。
引っ張らずにただ折るだけなので破れる事も少ないです。
ただ、水餃子にはあまり向いていません。
みんなで包んだ餃子です。
いかがでしたか?
もし子どものお手伝いで困っていたら試してみてくださいね!