みなさんはお子さんと一緒に天気予報を見ていますか?
我が家は見ていませんが
その代わり昔からある言い伝えをいくつか教えていて
天気の当てっこをしたりしていますよ。
観天望気(かんてんぼうき)と言って、当たらないことももちろん
あるのですが、なかなか面白いですよ。
いくつかご紹介します。
・夕焼けがきれいな日の翌日は晴れ、朝焼けの日は雨
・星がたくさん見える日の翌日は晴れ
・飛行機雲がすぐに消えると晴れ
・朝虹は雨、夕虹は晴れ
・カエルがたくさん鳴いていると雨
・猫が顔を洗うと雨
・ツバメがひくく飛ぶと雨
・うろこ雲ができると翌日雨
ちょっとした事ですが、こんな事が役に立ったりすることがあります。
先日も玄関先に巣をかまえたツバメたちが、
人間の足元スレスレまで低空飛行していました。
「ツバメさんが低いから、明日雨かもー!」と子供たちが言っていて
「雨かもしれないから明日ちょっと早く起こして」
なんて頼まれました。
私だけ天気予報を確認すると曇りだったのですが
朝は小雨となっていて、約束通り子供たちをちょっと早く起こしました。
結局すぐに止んでしまったので、一日を通せば天気予報の通りだったのですが
こんな知識も役に立つし、
何よりも周りの風景をよく見て、感じることができるので
私は好きだなあと思っています。
住む地域によってはまた異なる観天望気があります。
その土地特有の言い伝えを知るのも良いですね!
(夏休みの自由研究にもできそうです♪)
以前こちらの記事でもご紹介しています。
お散歩が10倍楽しくなる図鑑「空のふしぎ図鑑」