もうすぐクリスマスですね。
プレゼントの候補は決まりましたか?
以前、本を読み聞かせの途中にさわったりめくったりするのは
絵本に興味がある証拠なのでは?
という記事を書きました。
絵本を読んでいる途中に話しかける、ページを勝手にめくる・・・怒っていませんか?
多くのアクセスをいただいたので、
もしかしたら同じように本を読んでいる間落ち着かない子が多いのでは
ないでしょうか?
そんないろいろな事に興味深々の子たちにおすすめな本をご紹介します。
触ってOKなんです!
ゆすってOKなんです!
さわってごらん!
ふしぎなふしぎなまほうの木
作クリスティ・マシソン
訳大友剛
出版社 ひさかたチャイルド
価格 ¥1300+税
こちらの絵本は
まず、このように書いてあります。
「こすって ゆすって あたためて・・・
読者みずから 絵本に参加できる
さわって楽しむ四季の絵本」
ストーリーは一本の大きな木。
その木にまほうをかけて行くのは子どもたち。
つぼみをひとつづつさわったり・・・
木のみきをやさしくたたいたり
息をふきかけるとどうなるかな?
クイズ形式などの参加型とはまた違う、
絵本の世界に入り込めるストーリー。
自分のかけた魔法で木にどんな変化があるのか
子どもたちは飽きずに聞いてくれるでしょう。
いつも読み聞かせの時に「さわらないで」「めくらないで」
言ってしまう事がおおければ
ぜひ、この本を読んでみてください。
この本は読み手の読み方ひとつで
こどもの楽しさも大きく変わりそう。
いかにも魔法を子どもたちがかけているかのように
思いっきり参加してみてくださいね。