家族内つぶやいたー始めました【アナログ版twitter】

掲載日:2017年07月13日

先日幼稚園の個人面談に行ったときに
息子のクラスでおもしろい試みをしていました。

〇〇組ついっ〇ー

というものです。

教室の壁面にクラスの生徒数分のビニールポケットが貼られていて
隣に紙と鉛筆、「あいうえお表」が貼ってあります。

そこに、
思った事なんでも
先生に言えなかった事など
つぶやきを書いて自分の名前を書いたビニールポケットに入れるというものです。

年長さんなので文字の練習や文章の練習のほかに
気持ちを書き表すことや
先生が気が付かなかった事へのフォローなどの
ために行っているそうです。

さっそく我が家も真似しました。

【用意するもの】
・つぶやきを書く紙
・えんぴつ、ぺん
・家族分のポケット

こういうものを作って冷蔵庫に貼っています。

運用ルールは
・つぶやきたいときにつぶやけばいい
・書いてある内容に関してお咎めなし
・直接言いたいことがあるときは、なるべく直接伝える
・わからない文字は自分であいうえお表漢字表で調べる

つぶやきがとっても面白いし
子供のつぶやきなんかは
「そうだったのか」と思う事もたくさん。

一部を公開です。

・まらそんいちいになりたい
・〇〇にいくのまいごきんちょうする

こちらなんかは、つぶやいたーを始めたからわかった
例です。
今度とある施設に遊びに行くのですが、息子はいまいちな顔を
していたり、なんだかソワソワしていました。

これを見てはじめてわかったんです。
「迷子になるのを心配してる」って

なので、「迷子にもしなったらこうしようね」と家族で話し合うことができました。

・夏休みが怖い
・ぽてと(フライドポテト)たべていたい

・歯石をとってもらってスッキリ気持ちいい
・毎日そうめんでいいですか

・毎日ステーキ食べたい
・ゴルフだけしていたい

・わすれものがおおい

例えば、最後の「わすれものがおおい」に関して
「そうなの!?なんで言わないの?確認してって言ってるでしょ!」
なんて怒るとこのつぶやいたーは意味がないので

(ちゃんと私も確認してあげよう)と
思うだけです。

運用してみて
いま現在はかなりつぶやきが多く
・紙がもったいないのでチラシ裏やこのメモの場合も表裏つかい
 半分の大きさにしようと思う
・帰宅が遅い夫が、家族のつぶやきを見るのをたのしみにしている
・意外と夫がつぶやいてくれる(毎日おつかれさま、ありがとう と思う)
・子供の食べたいメニューは実際にいつか献立に反映してあげたい
・ちょっとした事がとても面白く、発見になることも(〇〇はつまらない、〇〇は 本当はすきじゃないなどの本音も)
・会話が減ることはなく、むしろきっかけになっている

という感じです。

また家族内つぶやいたーについて追記していきますね♪