入学前 子どもに「蝶々結び」を教えるコツ

掲載日:2018年03月28日

みなさんのお子さんは上手に
「蝶々結び」できますか?

最近は靴や服の紐だった部分が
安全性や利便性からゴムになったりマジックテープになっている
事が多いので
日常の中で「蝶々結び」をする機会が減ってきています。

我が家では、「できるだろう」と思い込んでいたのですが
実際にやってもらったら「縦結び」になってしまっていたので
小学校に入学する前に
家で教えて覚えてもらいました。

今回は「蝶々結び」を教えるコツをご紹介します。

①まず一番のポイントは紐の準備です。
長さが同じくらいの色の違って太さは同じ紐を
真ん中で結び1本にします。

②タッパーでも缶でも柱でもいいので
かけて、真ん中の結び目をテープで留めます。
③反対側にして蝶々結びの練習スタートです。
まず2本を交差させます。
このとき上になっている(写真ではピンク)の紐を輪の中に通します。


④今度は下になっている紐(写真では黄色)で輪を作ります。
⑤上になった紐(写真ではピンク)をかぶせるようにして輪を
通します。

これで縦結びにならない蝶々結びができました。

もちろん、「ほどき方」も一緒に教えてあげてくださいね。

これを何回かやってみて
2色にわかれていない紐でもチャレンジしてみましょう♪

参考にしてみてくださいね~