大人気の輸入子供服サイズ感のちがいは?

掲載日:2018年01月22日

私が未就学児を育てている時よりも
輸入の子供服がぐっと身近になったように感じます。
日本のメーカーではあまり見かけない明るめの原色カラーや
大人っぽいデザインのものが見つけやすいのも人気の理由かもしれませんね。

でもサイズ表記に困ったことはありませんか?
日本と海外のベビーウェア・子供服はサイズ表記が異なります。
またサイズ感も違う事が多いので参考にしてみてくださいね。
(あくまでも筆者の私見です。寸法がわかるものは確認してください)

●韓国
大人っぽかったりデザイン性の高い子供服が比較的安価で手に入ります。
「おめかし服」が見つけやすいのではないでしょうか?
特に女の子はかわいいシルエットのものが多くありますが、下記の
傾向をしっておくと失敗も減るかもしれません。

・日本製よりも小さめ(細め)に作られていることが多くなっています。
・特に身幅がかなり細くぴったりとしたものが多い傾向。
・細身のお子さんの体型には合いやすいと思いますが、
ネットで買う時はサイズ表記を見た方が無難です。
・〇号表記、もしくはXS・S・Mなど表記は様々です。
・号表記の場合はおおよそ日本の年齢+1~2歳程度と考えると
選びやすくなります。韓国の年齢が数え年で表記するからともいわれています。

日本の60㎝=1号
日本の80㎝=3号(XS)
日本の90㎝=5号(S)
日本の100㎝=7号(M)
日本の110㎝=9号(L)
日本の120㎝=11号(XL

●アメリカ
可愛いデザイン性の高い子供服が見つかりますが、
こちらもサイズ感が日本の子供服とは異なります。

・月齢で表記されている事が多くM=monthT=Toddler
またはNB・IF・Kidsなど併記されていたりします。
・袖や丈などが日本製よりもやや長めの印象。
・かなり幅を持たせたサイズもありブランドによりさまざま
こちらもサイズの確認をしっかり。

日本の50㎝=NB/0-3m/3m
日本の60㎝=3-6m/6m
日本の70㎝=6-9m/9m/12m/9-12m
日本の80㎝=12-18m/18-24m/18m/24m
日本の90㎝=2T
日本の100~105㎝=3T 
日本の110㎝=4T
日本の120㎝=5T


以前友人から出産祝いに可愛い海外製の足つきカバーオールをいただいた
事がありました。
平均的な身長体重だったのですが、足の部分が長すぎて
着ることなくサイズアウトしてしまった事があります

また我が家の息子は細く小柄です。
丈に合わせるとウエストが大きすぎて遊んでいるとどんどん下がってきてしまいます。
(サイズ調整のゴムやボタンを最小にしてもダメ)
合うズボンが全く見つからなくて困っていました。
試しに試着してみた海外製のズボンがぴったりで
今はズボンは海外製の物ばかり買っています。
体型にあったものが見つかると嬉しいですよね。