もう春休みに入ったお子さんもいるのではないでしょうか?
我が家が帰省の長距離移動のために購入した
「おでかけどうぶつしょうぎ」。
今までも絵本を持って行っていたのですが、
繰り返し読むとやはり飽きてしまい、数冊持っていく必要がありました。
絵本と合わせて活用していきたいアイテムとなりました。
女流棋士の北尾まどかさんがルールを考案し、
女流棋士・藤田麻衣子氏がイラスト、デザインを担当した
12マスの盤面で、駒の動きも簡略化した将棋です。
幻冬舎エデュケーション局
園や小学校の授業で導入されたり大会が開かれるなど
発売以来子どもたちに親しまれているゲームです。
どうぶつしょうぎは子どもでも気軽にはじめられるように
イラスト以外にも様々な工夫がされていますが、
赤い丸で駒が進める方向が書いてあるのも大きなポイント!
駒の種類を暗記しておく必要がありません。
対象年齢はは4歳以上となっています。
私の子どもが通っている園では年中からやりはじめるようです。
私は3歳くらいからはじめられるのではないかと思います。
どうぶつしょうぎにはいくつか種類があって
「おおきなどうぶつしょうぎ」
「ごろごろどうぶつしょうぎ」など
少し難しくしたものもありますが
今回ご紹介するのは「どうぶつしょうぎ」の携帯版になります。
こちらは6歳以上となっていますが、ルールは同じです。
「よろしくお願いします」ではじめ
負けても「ありがとうございました」
で終わるのがルール!
「待った」なしなど、礼儀も学べるゲームです。
異なる部分は大きさと、素材。
通常版は駒は木片ですが、「おでかけ」はプラスチックで
裏にマグネットがついています。
少ない駒ですが、駒をなくしたり、転がしてしまう心配がある
年齢の子には嬉しい設計です。
また、持ち運びに便利なサイズで蓋がついているので
旅行や病院での待ち時間などにも大活躍です。
特に電車での旅にはぴったりです。
カードゲームはバラバラ落としてしまう
本をたくさん持っていくのは重い・・・なんて悩んでいるママパパがいたら
ぜひ参考にしてみてくださいね。
プレゼントにも喜ばれると思いますよ♪