夏休み 子供の迷子対策

掲載日:2017年07月15日

夏休みはどこに行っても混み合います。
とくに遊園地やプール、帰省ラッシュの駅など迷子になったら大事になってしまう事も。

我が家のお盆の帰省ラッシュ、または大きな施設に行く時の迷子対策をご紹介します。

 

うまくはなせる子でも、迷子になったら話せない場合も

日常のおしゃべりは受け質問は問題なくできる子でも、迷子になると泣いたりパニックになりうまく話せない事があります。
大きな施設に行く前は事前に迷子対策が必要だと思います。

①服装
私は息子が2~3歳の頃オシャレよりまず目立つ事を優先していました。

真っ赤やオレンジ、黄色などの原色などです
そして、大きな場所にお出かけの時はコレ!
とほぼ決めていました。
なので、迷子になったときに「今日はどんな服着ていたっけ?」という事がなく、
お店側と写真もすぐに共有できます。

写真の黄色のTシャツに助けられた事数回。
混み合った公園でものすごい勢いで走り去っていく息子も、見逃さずに捕まえることができました。

お揃い

兄弟でお揃いを着せておくと、ひとりが迷子になったときに「同じ服を着ています」とすぐに説明できるので便利です。
兄弟が別々に動いてしまう場合もセットで見つけやすいと思います。

②施設についたら入り口で写真

遊園地やプールなどに行ったときは、入り口ですぐに写真を撮っておくと
服装の説明が早いです。
その際何かのモニュメントと一緒に撮るとだいたいの身長もわかります。

③迷子札

私は迷子札自体はまだ使ったことがありませんが、
子供財布にフルネームを書いていて
「迷子になったらここを見せて」
と説明しています。

財布を持たない日も名前が書いてあるところを教えて「もし迷子になったらここを見せてね」と事前確認しています。

④担当を決める

自分独りで連れて行く時は逆に起こりにくいミスで、複数の大人や子供がいて見失うパターン。

「誰かが見てるはず」とみんなが思ってる事で起こります。

そういう場合はトラブルにもなりますので
「長男は私が見るから、次男はお願い」などと、担当を決めておくといいでしょう。

⑤基本は手つなぎ、独りでいかせない

年齢にもよりますが、基本は手を離さない事が確実です。
ただし、お金を払っているとき、何かを選んでいるときに気がついたら消えていた…は小さな子供を持つ親ならよくある話です。
兄弟がいる場合は、手が足りず特に起こりやすいですね。

賛否両論ありますが、ひとりで複数の子供を見るときはハーネスなどのグッズ利用も考えてみても。

迷子は迷子だけでなく、
その後、事故や誘拐などの可能性を想像すれば笑ってすまされません。

迷子対策をしっかりして、楽しい夏休みを過ごしてくださいね!