先日公園に行ったらたくさんの家族が凧揚げを
楽しんでいました。
風の強いこの季節たのしい遊びですね。
そんな凧揚げですが、
今は残念ながら「凧揚げできる場所」がほとんどありません。
でももし良い場所があったら、
ぜひぜひ冬こそ子どもたちと凧揚げしてみてほしいです♪
凧揚げできる場所
・電線が多くない場所
・広い凹凸のない場所
・落下した凧が人にぶつからない場所
最近では大きな公園でも凧揚げ禁止の場所が非常に
多いです。
マナー違反にならないように公園で遊ぶ際も事前確認をしましょう。
おススメの場所は河川敷や砂浜、広い公園です。
ただ砂浜は走るのが大変なので、走らずに風に乗せられる上級者用ですね。
風は一番強いです。
凧の用意
凧は100均でも売っています。
私が使っているのは100均のカイトです。
良く飛びますよ!
別に壊れやすくもありません。
手作りできればもっと楽しいですね。
凧揚げの方法
子どもと凧揚げするときの大切な約束!
絶対に落下する凧を拾いにいかないことです。
凧は落下しそうになるときは空中でバランスを崩して
フワリフワリとしていて
簡単にキャッチできそうに見えます。
でも落下するときにいきなりスピードがでて真下に落ちてくることがあり
凧の骨が大変危険です。
落ちそうになる凧を拾いにいきたくなりますが、
凧が落ちそうな時は逆に子どもを凧から遠ざけてあげてください。
凧揚げを子どもとする場合、大人と子ども2人1組で行うと
うまくあがりやすくなります。
大人が凧を持って、子どもが紐を持ちます。
紐(糸巻き)は5~7m位がうまく風に乗りやすいと思います。
タイミングを合わせて、子どもが走り出します。
声をかけてあげて
大人が上に押し上げるように凧から手を放します。
子どもにはとにかくまっすぐに一生懸命走ってもらいます。
たぶんめちゃくちゃ笑顔で走ってくれます。風に乗らなくても
全速力で走っている間は飛んでいるはずなので
(止まれば落下します)
最初のうちはそれだけでも楽しいと思います。
少し大きくなったら、糸巻きで糸を繰り出しながら
凧を上へ上へとあげていきます。
凧が安定したら振り返り、糸をひっぱって
ピンと張った状態を保ちます。
どうしてもスピードや風が足りずに凧が上がらない場合は
大人が走ってあげて、安定したら子どもに糸巻きを渡します。
何度もやっていくと、お互いにうまくなってきますよ。
風が強い日に、未就園児や園児でも体重が軽い子が糸を持っていると
風にひっぱられてしまうこともありますので
大人はいつも見てあげてくださいね。
冬休みの間何度も凧揚げに行っていますが、
とにかく楽しいし、汗びっしょりになります。
疲れて夜も良く眠りますよ。(母も)
風の具合によって揚がり方も違うので
何度やっても飽きません。
冬の間寒くて外に出たがらない子もいると思うので
ぜひ凧揚げをしてみてください♪
冬の風が強い今だから楽しい遊びです。