Yシャツの襟袖汚れってなかなか落ちませんよね。
しかも襟が黄ばんでしまうとエチケット的にも
そのYシャツを着ていくことができなく
なってしまいます。
洗った直後は「きれいになった」と思っていても
あとから時間がたつと黄ばんでくることもありますね。
こんな汚れって本当に落とすのが難しい!
我が家のYシャツの襟袖汚れの落とし方をレベル別で
ご紹介します。
【レベル1】
毎日の洗濯では「セスキ炭酸ソーダ」のつけ置き洗いで
十分。
襟袖の汚れの原因のほとんどは「皮脂」なので
油に強く、水に溶けやすい「セスキ炭酸ソーダ」がぴったり。
ぬるま湯3リットルにセスキ小さじ1程度入れ半日程度つけ置き
した後に洗濯機で洗濯すれば綺麗を持続できます。
【レベル2】
夏場など少し汚れが気になるときは
つけ置きあらいをするまえに
重曹をふりかけ、たわしで軽くこすります。
その後セスキのつけ置き→洗濯をしています。
Yシャツにタワシ!?と驚かれる方もいるかもしれませんが
今のところ、これでボロボロに傷んでしまったことはありません。
ただし我が家はすべて形状記憶のYシャツです。
心配な方は歯ブラシにすると良いでしょう。
【レベル3】
黄土色に黄ばんでいる!
時間がたってしまっている!
そんなBOSS級の汚れには
「酸素系漂白剤」と熱をプラス。
こちら重曹やセスキでは手荒れしないかたでも
必ずゴム手袋使用してください。
①まず酸素系漂白剤を汚れに塗布。
私は泡のタイプですが、粉末タイプの方は②の重曹と同量で混ぜて
使用してください。
※塩素系でないことを必ず確認!
②重曹とたわしでこする
③ドライヤーの弱でゆっくりと熱をかけながらこする
④水で洗い流す
⑤セスキのつけ置き
⑥洗濯機で洗濯
これでどうだ!
という感じで
ある程度綺麗になると思います。
ただし時間が経っている皮脂・たんぱく質汚れは
とても落ちにくいので
はじめからプロに依頼してみるのもいいかもしれません。