子供たちが体の中に興味を持ち始めたら
チャンスです!
おススメの本をご紹介します。
おなかのこびと
よしむらあきこ著
教育画劇
ISBN-10: 4774613991
ISBN-13: 978-4774613994
1100円+税
「ちゃんとよく噛んで食べようね」
「冷たいのみものばっかり飲んでるとお腹がいたくなるよ」
「お腹が冷えちゃうから、しまっておこうね」
こんなお話をお子さんとしたことがあるのではないでしょうか?
この絵本は
おなかの中にちいさな小人さんが住んでいて、
私たちのからだのために一生懸命働いています。
おなかの中に入ってきた食べものを小さくしたり
栄養を分けたりしています。
でも毎日同じものしか運ばれてこなかったり、ちゃんと噛まないで
大きなままだったり、とつぜん冷たいお水が流れてきたら
一生懸命に働いているこびとさんはどうなるでしょう?
低年齢の子でも自分のからだの中がイメージしやすくなっています。
もう一冊、みんなが大好き?うんちについてです。
いってらっしゃいうんちくん
作 ナカオマサトシ
絵 イヌイマサノリ
ひさかたチャイルド
ISBN-10: 4865490604
ISBN-13: 978-4865490602
1100+税
お子さんは毎日いいウンチが出ていますか?
便秘気味だったりしていませんか?
こちらの本もけんた君という男の子のおなかの中でこびとが働いています。
一生懸命いいウンチのために働くふたりのこびとですが、
けいたくんがお菓子や、油っぽいもの、お肉ばかりを食べるものだから、
「だいちょう」からできあがるうんちはフニャフニャだったり、ムキムキだったり。
なかなかいいウンチができあがりません。
いいウンチを作るにはどうすればいいのかな?
がコミカルに描かれています。
2冊とも自分のからだに興味を持ち始めたらぜひおすすめの絵本です。
絵本の内容が日常生活につながるところも良いですね。