夏休み中はどうやって子供との時間を過ごすか考えるのも大変。
どこかに行かないと子供の体力が余ってしまい
お互いにストレスの原因にもなりやすいですが、
外出ばかりしているとお金もかかります。
そんな時に私たち親子がよくやっているのが
「あてもない散歩」です。
私たちの散歩は「〇〇まで行こう」という目的を持っていくものではなく
「時間制」です。
そうすると、子どもが疲れて歩けなくなり
「〇〇まで行くことができなかった・・・」という事がありません。
例えば「スーパーまで。」と目的を決めてしまうと
子供が歩けなくなった時にイライラしてしまい本末転倒です。
歩いたらたまたまスーパーについた、位がちょうどいいかなと思います。
時間制散歩の方法は
子供の歩けそうな時間を逆算して(寄り道や休憩も含めて)
その半分まで歩いたら、今度は帰路に向かいます。
道はいろいろ気分で、子供たちに選んでもらうと飽きずに歩いてくれます。
目的地がないので
来た道を帰ればOKです。
持ち物は大きめの水筒・帽子・歩きなれた靴’(サンダルじゃなくて
靴下+靴)と迷子防止のためにスマホを持っていきます。
小銭も300円くらい持っておくと、途中で休憩したりもできますね。
まだ子供が未就学児の時、最初は歩ける距離が短く
せいぜい30分、寄り道を入れて40分近くといった感じでした。
(15分歩いて、残りの15分で帰る)
今は子供たちが大きくなってきたので
かなり遠くまで歩くことができます。
散歩ってつまらなそう。
と子供たちは言うかもしれませんが
実際に歩き始めると意外と楽しいし
何よりも子供たちの機嫌が良く、一日のテンポも良くなるなと
思います。
歩く途中にたくさんお話できるし
新たな発見も多いんです。
散歩中に何か見つける(鳥・虫・植物など)
↓
帰って調べてみる
↓
工作で作ってみる
のようにほかの事に繋げると十分に一日使うことができます。
まだ歩けない赤ちゃんがいる家庭は
ベビーカーや抱っこ紐での散歩、ちょっと大変かもしれませんね。
私はよく朝や夕方の人が少ない・涼しい時間に散歩をしていました。
時間制なのでお母さんの仕事や家事も圧迫しにくいので
おススメです。
こちの記事も参考にしてみてくださいね♪