【入園準備】消えにくい素材別の名前つけ

掲載日:2018年02月23日

お名前シール・ハンコ・名前タグ・・・刺繍に手書き。
入園準備に欠かせない名前付け。
お名前シールセットを購入したからって安心しているママいませんか?

素材や頻度にあったもので名前付けをしないと
結局入園してすぐやりなおす事になるかもしれませんよ・・・
最初は面倒でも長い目で見るとよかった事など
お名前付けを経験したママに素材別の名付けやポイントについて
聞いてみました!

【お名前パッチンタグ】
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100円均一や手芸店でも見かける「お名前パッチンタグ」は非常に便利なアイテムです。
パッチン部分はかなり固いので、子どもが外したり
自然と取れていたということはあまりないと思います。
私は玄関の小物入れに何個かストックしていて
出がけに「名前を書き忘れていた!」と気が付いたら
とりあえずこれを付けておきます。
長いので肌に直接当たるものには向いていないと思いますが
万能アイテムです。

おススメ ・アウター
      ・水筒やお弁当袋などループ状のものに
      ・お下がり予定のものに

【お名前ハンコ】
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最近のお名前ハンコは紙以外にも布・プラスチックにも押すことができます。
が、頻繁に洗うプラスチック製品はやはり消えてきてしまいます。
また、プラスチック製品にきれいに押すにはある程度の慣れが必要です。
滑ってしまうと汚いうえに消えないという最悪の状態に。
初めて押す方は「クリーナー」も一緒に買うことをおススメします。
紙ものにはもちろん向いていますが、
洋服の場合は布部分ではなく洗濯タグ部分に押すと
繰り返し洗濯しても消えにくくお勧めです。

rcp1408003118ue0915a7b04888c893ccf653d980dc05ctffffffff↑4年繰り返し着ていますが、この部分のハンコはきれいに残っていました。

おススメ・洋服のタグ
           

【ネームテープ】
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ネームテープはアイロンでつくタイプや縫い付けるタイプがありますが
最初から数か所だけでも縫い付ける事をおススメします。
私は全部ミシンでつけてしまっています。

アイロンでつけるタイプは非常に便利ですが
長期使用に耐えられないことが多く、はがれてくると粘着部分だけが布に残り
汚く見えることがあります。

また、アイロン接着の場合の温度や
乾燥機にかけないように注意が必要です。
名前付け時に体操着が溶けたーーー!という失敗談は少なくありません。

頻繁にアイロンがけするアイテムなら毎回のアイロンで
付け直すことができます。
(この時、素材とネームテープの温度が異なると溶けるたり縮むことがあるので注意!)

おススメ ・布系のアイテム全般

【お名前シール(耐水)】
お名前シールは耐水タイプがおススメです。
食器類や水筒など使い勝手が良いですが、はがれてきますので
定期的にチェックが必要です。
はがれるときに粘着部分が残ると同じ部分に貼りなおす時にうまく貼れないので
「シールはがし」もセットで持っておくと便利です。
4638↑耐水シールがはがれるとこのようになることもあります。

おススメ・お弁当グッズ
     ・文房具

【お名前シール(アイロン)】
一般的に靴下や布などに使用する用に販売されています。
頻繁に洗濯をする靴下に関してはあまりお勧めしません。
もし靴下に使う場合は割高ですがラバータイプをおススメします。

【刺繍】
一番手間がかかりますが、布もので一番確実なのが刺繍です。
また、お下がりするときには糸を抜けばきれいに元通り。
ひらがなや漢字は難易度が高くなるので
直線で表現できるカタカナがおススメです。

おススメ・布もの全般
     ・お下がり予定のもの

【名前ペン】
pen

名前ペンを使う際は必ず試し書きをしてください。
素材によって滲んで汚くなることがあります。
字に自信がない場合はテンプレートも販売されていますが
パソコンやスマホでお好みのフォントでメモやワードに字を書いて
画面の明るさを最大にして上に紙や布を置いて写す方法もあります。

いかがでしたか?
筆者が今のところ一番困っているのは靴下です。
靴下の名前付けでおすすめがあったらぜひ教えてください♪