入園グッズを準備する際、子供が好きなキャラクターのアップリケをつけたり、ついつい可愛さや目立つ方法などに目がいってしまいがち。
確かに子どもは自分の大好きなキャラクターがついていたり、可愛いと喜びますし、親としては我が子がすぐに見つけられるように目印をつけたくなります。
しかし、ここでもうひと工夫すると、子どもが自分でできた!!という達成感を味わい、更なる成長に繋がります。
子どもが自分でできるようにするための工夫が園生活では凄く大事になってきます。そこで、子ども自身が自分でできるようになるための工夫、様々なアイディアを集めてみました。
今回は靴、上履き編です!!
【靴の左右を間違わない方法】
1.クロックスの右足(左足)だけにアクセサリーをつけて、アクセサリーがある方が右足(左足)と教える。
2.靴や上履きの中敷きの右足(左足)だけにイラストを描き、イラストがある方が右足(左足)と教える。
3.左右きちんと合わせると絵が完成する。
【靴を自分で履けるようにする工夫】
1.靴のかかと部分に持ち手をつけてあげる。
※これは100均で売っているプラスチックの輪っかをつけています。この部分に紐を付けてあげるなど、持ちやすくすると良いでしょう。
2.靴のベロ(足の甲と靴ひもの間の部分)に引っ張る紐をつける。
【靴を自分でしまえるようにする工夫】
1.靴入れに中身を示すアップリケをつける。
【自分の靴を間違わないようにする工夫】
1.靴のかかと部分(靴箱に入れた状態で見える箇所)に目印をつける。
※園によっては上履きの仕舞い方が異なる場合もあるので、しまう場所に合わせて目印をつけると良いでしょう。