持つと適度な重みがあり、壊れにくい昔ながらのオモチャたち。
丁寧に使えば次の世代の子どもたちも遊ぶことができます。
シンプルなので多様な使い方ができるのも魅力です。
おはじきやビー玉もそんな昔ながらのおもちゃの代表格。
光に当てるとうっとりするほど綺麗で、さわるとツルツルひんやり。
見ているだけで涼しくなれそうな「おはじき」「ビー玉」で
遊んでみよう♪
おはじきの簡単な遊び方
【用意するもの】おはじき一袋
【人数】1~4人程度(人数が増える場合は2袋にしましょう)
【対象年齢】誤飲誤食の心配がない年齢から
①
重なり合うおはじきがないようにおはじきを机や床に広げます。
順番を決めておきます。
②
隣り合うおはじきを2つ決めます。
「このおはじきで、これを狙う」と宣言してはじきます。
③
宣言通り当たったら当たった一枚をもらいます。
途中でほかのおはじきに当たってしまってはダメです。
また宣言と違うおはじきに当たっても無効です。
一枚だけに当たるように適度な力加減が大切です。
一回はじいたら次の人の番です。
④【追加ルール】おはじきあそびに慣れてきたら様々なルールを加えて
高度にしていくこともできます。
・おはじきを当てた時に、おはじきとおはじきの間に指で線を引き
引けたら貰えます。
はじく力が弱すぎて、おはじきとおはじきの間に指が入るスペースが
ない場合は当たっても無効です。
・当たってもテーブルや床の線を決めてそこから出るほど弾いてしまったら
無効として元の場所に戻す。
など・・・
⑤最後の一枚になるまで続けます。
最後一番多くおはじきを持っている人の勝ちです♪
とてもシンプルな遊びですが
「あたりやすい2枚を自分で選ぶ」
「ちょうどいい力加減を出す」
この2つが大切で、
指先を使うので遊びながらお指の訓練にもなりそうです。
ビー玉の簡単な遊び方(目玉落とし)
【用意するもの】ビー玉一袋
【対象年齢】誤飲誤食の心配がない年齢から
①ビー玉を床の上に広げます。
このビー玉落としはフローリングで遊ぶには向いていません。
土の上でやっても楽しいですよ。
転がるので転がっても見つけやすい広い場所が好ましいです。
②順番を決めて、好きなビー玉を一人一つ選びます。
③足元に置いたビー玉めがけて、目の高さから落とします。
④置きビー玉にうまく命中すればそのビー玉を取ります。
⑤ビー玉がなくなるまで続けて一番多く持っている人の勝ちです。
※自宅で一度遊んだのですが、賃貸なので下の階に迷惑になる可能性が
あると思いタオルをひきました。
それでも結構はじく音がするので、外でやろうと思います。
賃貸の方、音に注意して遊んでください。
いかがでしたか?
「ガラスだから危ない」と思う方もいるかもしれませんが
日本のおはじきやビー玉はかなり丈夫です。
普通に遊んでいて割れた事は今のところありません。
ただし購入時や遊ぶ前にヒビや割れがないかチェックしてください。
ヒビや割れのあるものは遊びには使わないでください。
大人がはまるくらい美しいオモチャです。
その美しさ、シンプルな遊びに子どももきっと夢中になるはず。
こういった遊びをしなくても
おままごとやお買い物ごっこでお金のかわりなどにも使えますね。
ぜひ遊んでみてくださいね♪