雨がふっている日の朝はなかなか家族が布団からでなくて困っているなんてことは
ありませんか?
早い時間に寝て十分に睡眠をとっていても
どうしても寝起きの悪い人はいます。
「朝起こして」と頼まれて、いざ時間になって起こすと
うっとおしがられたり、嫌がられて
頼まれたこちらが嫌な気分になることありますよね。
今日は我が家の子どもや夫を上手に起こすコツをご紹介します。
①まず十分な睡眠
子どもの場合は特に十分な睡眠をとらずに
朝早く起こすのは難しいでしょう。
大人の場合は、日々のスケジュールからどうしても
長い時間睡眠とることが難しい事もあります。
辛いですがなるべくすんなりと起きたい(起こしたい)ですね。
②「〇時〇分になったら起こすね」と言っておく
「明日は起こして」と頼まれた場合
寝る前に具体的な起きる時間を確認しあいます。
これは眠い人は「少しでも長く寝ていたい」と思って理性が負けてしまい
具体的な時間が決まっていないと
「今はまだ大丈夫」「あともう少し寝れる」と思いがちだからです。
・・・時間を決めてもこう思ってしまいがちなのですが
事前に確認しておくことが大切です。
③起きる時間の15分前から朝日を入れる・音楽をかける
我が家の場合、遮光カーテンを使っているので
カーテンを開けないと部屋が真っ暗な状態。
まずはカーテンを開け朝日を入れてあげます。
まだ朝日が出ていない時間帯に起こす場合は効果はないですが、
起こす前に朝日を入れてあげて
体に準備をしてもらいましょう。
また、あまり大きくない音で音楽をかけておくのも
起きやすくなります。
④声をかける前に、足を軽くたたいてあげる
以前は布団をはいで、大きな声で
「起きてー!」と叫んだり、肩をゆすって起こしていました。
でも急でびっくりするのか
機嫌が悪いことがおおく、ケンカの原因にもなるので
今はこちらの方法で起こしています。
・足を揺らしてあげる
・手を揺らしてあげる
・耳元で「今〇時〇〇分になったよ」と具体的な時間をささやくように言う
・「すごく良く寝たね」「ぐっすり寝れたね」と声をかける
↓
・起きない場合は足裏を刺激する
これで寝起きの悪い夫もほとんどスムーズに起きてくれます。
何よりも「起こしてあげたのに不機嫌」という腹がたつ状況も
なくなりました。
肩をゆらしたり大声を出すと、眠りが急に遮断され
不快感が残るといわれています。
この方法は以前とある御曹司・ご令嬢が起きる方法として
メイドさんが丁寧に足先、手先から揺らして起こすと気分よく起きることができる
と紹介されていて知りました。
科学的な根拠はわかりませんが、我が家はとても効果があると
感じています。
もし肩をゆすったり、顔をたたくなどしても起きなかったり
大声を何度も出しても効果がない場合
足先、手先を刺激してみてください。