4月に入ってお外に出る機会も増えてきそうです。
散歩していると子どもに聞かれる素朴な疑問
「なんで空って青いの？」
「なんで雲って動いてなくなっちゃうの？」
「なんで天気が悪いの？」
「え～っと・・・・ (この説明で当たってる？・・・・噛み砕いて説明するのが難しい！）」と
母はしどろもどろ。
そんな疑問にちゃんと答えてあげたくて探した図鑑です。
ＰＨＰ研究所 空のふしぎ図鑑
夜読んであげると、
子どもたちは決まって
「明日はどんな天気かな！？」と想像しながら寝ます。
例えばこんな疑問に答えてくれます。
・どうして空は青いのに、夕方赤くなるの？
・お月様はどうしてついてくるの？
・月にうさぎはいないの？
・なんで日なたはあったかいの？
・どんな形の雲があるの？
などなど
子どもたちが小さい時は
説明ではなく雲や星、オーロラの写真などを見て楽しんでいました。
どうしてお月様はついてくるの？という質問に
「〇〇ちゃんが好きだからだよ」と物語として答えてあげるのも、
こうやって科学的に話してあげるのも、どちらも良いですね。
子どもたちが特に好きなのが「てんきのことわざ」
など空や生き物で天気を想像する観天望気のページです。
・ツバメが低く飛ぶ翌日は〇〇
・お茶碗にご飯粒がくっつきやすいと翌日は〇〇
・魚が水面を飛び跳ねると翌日は〇〇
・こんな雲が出ていたら〇〇
など
親子で知っておくと日常の風景も違って見えるかもしれません。
実際に出先で「〇〇だから雨が降りそうだね。早く帰ろう！」
と言われた事もありました。
何にもない場所でも空があれば楽しめるようになる
究極のエコ図鑑だと思っています。
ただ図鑑はとっても重いので寝ながらの読みきかせは重労働で
腕が痛くなります・・・・
