今日はひなまつり。
手作りの米こうじの甘酒はノンアルコールで栄養満点です。
甘酒なのにノンアルコールなの?と思った方に
米麹の甘酒と酒粕の甘酒の違いを簡単にご説明します♪
米麹の甘酒
米に麹菌を加え、発酵させて作ります。
・米と米麹の自然の甘さがある
・もったりと濃厚
・割高
・ノンアルコール
酒粕の甘酒
日本酒のもろみを圧搾した後でできる、ろ過残存物の酒粕に砂糖で味付けをします。
・砂糖で甘みをつける
・すっきりとしたのど越しで飲みやすい
・アルコール成分あり
・米麹の甘酒に比べ、割安(ただし日本酒の種類にもよる)
とにかく米麹の甘酒の自然な甘みといったら!
砂糖を加えなくても驚くほど甘いんです♪
各家庭によってさまざまな作り方のある甘酒ですが
米こうじとお水だけで作る「早つくり」という作り方をご紹介します。
びっくりするほど甘みが強く、そのままで飲むのは甘すぎるほどです。
ですので「甘酒のもと」として、こちらを薄めてのんでいます。
でもこの甘みを活かして調味料としても活躍します。
今のところ、この方法で発酵失敗したことはありません。
放置するだけなので夜に仕込んで朝にはできています。
米こうじの甘酒アレンジレシピでこんな変わり種もありますよ♪
【米麴】からだ温まる甘酒トマトスープ
【ひなまつり】米こうじだけでつくる手作り甘酒【米麹・酒粕の違いも】 レシピ
By 2月 28, 2022
公開:…
材料
作り方
- 炊飯器に米麹とお水を入れます。
- 炊飯器に濡れ布巾をかけて蓋の代わりにします。 蓋はあけたまま保温をします。この時「炊飯」を押さないように注意!
- 保温のまま6~10時間、たまにかきまぜます。
- つぶつぶが苦手な方はミキサーをかけてください。ミキサーにかけないと食べごたえがあって腹持ちもいいです。ミキサーにかければ調味料として使いやすいと思います。
- 甘酒として飲む場合、この甘酒のもとにお湯を加えて薄めます。
- ストック袋に入れて冷凍保存可能です。弱火で温めてください。