幼稚園も年中・年長、小学生になってくると徐々に
「子供だけ預かって遊ぶ」事が増えてきます。
また自分の子をお友達の家に預けて遊ばせてもらう事も出てくるでしょう。
実際に、我が家も子供だけで遊びに来てもらう事が増えてきましたが
その方が気楽な事も。
親も一緒に来てもらう時は家を片付けなきゃ、お茶菓子を用意しなきゃと
気になりますが子供だけなら安全だけ注意して、
その間家事をしたりもできます。
でも子どもだけで遊んでいるとヒートアップしてうるさくなってきたり、
戸棚をあけたりや寝室に勝手に入られたり
されたらいやな事が始まってしまう事もあります。
預かっている子ってなかなか叱りにくいと聞きますが
私は普通に叱ります。
でも叱る前に「遊びのルール」を自分たちの子供とお友達の子供に
約束しておきます。
・冷蔵庫を勝手にあけて何か食べたりしない
・何か飲んだり食べたりするときは一声かける
・遊びながらおやつを食べない
・入って欲しくない部屋、あけてほしくない場所
など先に約束しておきます。
それでもその子が約束を守らないようなら
「それは約束したよね?」と声をかけて叱ります。
お友達のお母さんに怒られると心に残るのか
その後も繰り返しすることってほとんどありません。
一度3人の子が家に遊びに来た時に
そのうちの1人が勝手に戸棚をあけて中に入っているお菓子を食べていました。
かなり驚いたのですが、
きちんと叱りましたよ。
困った子だなあで済ませていると
次に来た時も嫌な思いをすることになると思うので
きちんと我が家のルールを守って遊んでもらっています。
そして自分の子にも同じです。
上記のようなルールに加え、「おじゃまします」「いただきます」
「トイレを借ります」などの挨拶はしてと約束していますが
テンションが上がって忘れてしまい迷惑をかける事もあると思います。
「何か迷惑をかけたら遠慮なく叱ってね」
帰ってきたら
「遊んでくれてありがとう、何か迷惑はかけなかった?」と
連絡をいれるようにしています。
連絡先を知らないはじめてのお家の場合は
行きか帰りに伺って挨拶します。
お家のルールはそれぞれなので
自分の家ではOKな範囲の事も他のお家ではダメな場合もあります。
そのお家で遊ぶ場合はそのお家のルールに従ってねと
お話しています。