子どもをしっかり褒めてあげる事が大切だとよく言われていますね。
私も夫もあまり褒められずに育ったので、
自分の子どもはたっぷり褒めてあげたいと思っています。
しかしながら、子供が成長するにつれて
以前とは考えが変わってきました。
よく子どもを育てる「あいうえお」で接しましょう
なんて言われる有名な言葉があります。
あ ありがとう
い 良い子
う うまいね
え 偉い
お お利巧さん
言われたら嬉しいような素敵な言葉たちです。
特に乳幼児、イヤイヤ期などは毎日怒りたくなる事ばかりなので
こういった言葉を意識的にかける事ってとても大切だったのかな
と思います。
(でも なかなかできず、イヤイヤ期は怒ってばかりいた気もします・・・)
子供が少し成長してからは
この「あいうえお」を少しバージョンアップさせました
あ ありがとう
い いいね! いてくれるだけで嬉しい
う 嬉しい
え 笑顔がとってもスキだな~・エネルギーがすごい
お 教えて~!
良い子や偉いおりこうさんという言葉よりも
褒めてほしい事をもっと話してもらうように心がけています。
「出来たよ~」「みて~」と成果物を見ってきたら
「どうやってこんな素敵なの作ったの~?」
「ここはどうなってるの?教えて」
など
できた→褒める
よりも
できた→興味を持って聞く、会話を膨らませる
ように心がけています。
特に
「エネルギーは凄い・・・」は
家をめちゃくちゃにしながら工作してるときなどに便利です(笑)
みなさんの家庭で心がけているような言葉はありますか?
もし、まっさきにマイナスな表現がでてきてしまうときは
こんなあいうえおを作ってみるのもひとつかもしれませんね~