子どもがとっても怖い夢を見たとき、我が家では

みなさんのお子さんは夢を良く見ますか?
そして「とっても怖い夢」を見たとき、どのように接していますか?
我が家の子どもたちも良く夢を見ますが
「とっても怖い夢」を見たときは、〇〇するようにしたら
後を引きずらなくなったんです。

子どもはたくさん夢を見る

そもそも子どもは大人よりもたくさん夢を見ると言われています。
レム睡眠の長さや、日常の出来事がそのまま夢に反映されやすい
とも言われています。

我が家の子どもたちはまさにそれで
震災や殺人事件・誘拐事件などのニュースを
見たり、何かちょっとしたことがあった時
体調が悪いときや悪くなる前兆として、良くあるのはトイレに行きたくて…
楽しかった映画を見ても、晩にはそれが影響して?
さまざまな夢を見ます。
(ちなみに怖い夢を見る=ストレスがあるとは私は考えていません。
もちろんそういう日もあると思いますが
子どもは色々な夢を見るものだと思っています。
ストレスがわかっているときは「きっとあの事のせいだな」と心の中で
思う程度で、子どもが怖い夢をみても「何かストレスがあるのかな?!」
とストレスの原因を探るようなことはしません。)

楽しく、もっと見ていたくなるような、見ながら笑っている
夢ももちろんありますが、
そういう夢は意外とすぐに忘れてしまい
悪夢を見ると一日~数日にわたって引きずってしまう事があります。

以前の私の対応は「とにかく早く忘れさせようとする」

私の以前の対応は
子どもたちが不安がってたら抱きしめて
「それは夢だからもう大丈夫だよ。」「それは夢だから〇〇は起こらないよ」
「ママが守ってあげるから大丈夫だよ」

と言って
子どもがまた同じ話をしようとすれば、話題を変えて
気分を変えてあげようと思っていました。
(たぶんそんなに間違っていない対応だと思いますし、この方法で
うまくいくお子さんも多いと思います。)

でも、
うちの子どもたちにはその対応はあまり合っていなかったようで
私が話題を変えようとすると
とても悲しそうになり
無理に楽しくしようとしている感じもしました。
極め付けは悪夢が発端となり、とても心配症になったり怖がることもありました。
「消化できていないんだなぁ」とみていました。

もし「夢の話をするなんて迷惑なんだ」「くだらない事なんだ」と
子どもたちに思わせてしまったなら
それは私の意図とは全然違うものになってしまいます。
たくさん話してくれて、それで不安がなくなるならいくらでも話してくれていいんです。

それである時、夜中に泣きながら子どもが起きてきて
「怖い」「怖い」と言うので
抱きしめたり、安心させた言葉をかけて一度一緒に寝て
翌朝「昨日の怖い夢ね・・・」とまだ忘れていないようだったので
「どんな夢だったか絵にかいてみて、教えて」と言いました。

新規ドキュメント 5_2↑その時娘が描いた絵。何かおおきなうずまきを運ぶ競争をさせられている。

描いている間「これがすごく怖くて・・」と話していましたが
描き終わった後「なんだこれ!」と自分で大笑い。

「確かに夢で見たときはすごく怖かったの」
「でも絵に描いたら笑える話だった」

と言って本当にすぐに消化できたようでした。

悪夢をあえて絵に描いてもらう

この方法で我が家は怖い夢を引きずらないようになりました。
最初はあえて具体化させない方が良いんじゃないかとの思いもありましたが、
なぜか絵に描いてもらうと
自分の中で夢と現実の区別がつきやすいように感じました。

息子の悪夢です↓新規ドキュメント 5_1おばけとおじさん(知らない人)が舌を出しながら
「舐めさせて~」とおいかけてくる。というもの。
見た直後は号泣していました。
本当に怖かったようです。
あまりにも怖かったようで「寝たらまた怖い夢を見る」と言って
なかなか布団に入らないので 夜中に描いてもらいました。

でも絵に描いた後、なぜか大笑い。
すっと寝てくれました。

不思議なのですが、私の子どもたちはこの方法があっているようです。
今では「描いて」とお願いしなくても
自分で勝手に描いて見せてくれます。

そして描いてもらった後
「この怖かった夢の絵は捨てちゃおうね~」なんて言うんですが
「この絵取っておいて」と言われるんです。気に入っているみたいです。
不思議ですね。

もし、切り替えが苦手で
怖い夢を見たときにずっと引きづってしまうタイプのお子さんでしたら
一度試してみてくださいね。

 

体格・できること 他の子と自分の子の成長の違い、どこまで気にする?

19862比べたらダメなんだと思っても・・・

先日、ママたちがたくさん集まる中でお話しする機会がありました。
その何気ない会話の中で
「〇〇ちゃんは2歳でひらがなが全部読めるようになったってフェイスブックに書いてあった」
「〇〇くんは同じ年なのに縄跳びを跳んでる写真があった」
「〇〇くんは幼稚園生なのに120センチ以上ある!」

という話がたくさん出てきました。

早ければいいというわけではありませんし、
体の成長も大きければよいというわけではないけど
でも子どものころは「早い」「大きい」はちょっとした安心、
他の子と比べて「遅い」「小さい」って心配のタネになってしまいます。

実際に遊んだり会ってみて、ほかの子と自分の子の成長の違いに
驚くことがあります。
それ以上にSNSでの情報は「その成功の瞬間のみ」切り取っていることが
多いので焦る材料になるのかもしれません。
例えば自転車にしてもひらがなにしても、何歳から本人が興味を持ちやり始めたか
その子の普段の生活や身体能力は家族以外にはわかりません。
「結果としてできた」部分だけ切り取って知ると
「自分の子は遅れているのか」「自分がやらせていなさすぎなのか」
と突然心配になることがあるかもしれません。
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ちなみに我が家では・・・・
上の子はだいたい年齢以上になんでもできるほうだと思いますが、
本当は容量の良いタイプではなく自分で平均に仕上げています。
誰かが自分ができないことをできていると、いち早く察知して
できるようになるまで練習します。
友達の前で練習したくないというプライドの高さもあり、
他の子にとってはいきなりできるようになっているので
いつも「なんでも早いね」と言われます。
本当は早くないのです。

保健所・雑誌・ネット・SNS・友達や親戚の子
さらには兄弟や自分の子どもの時・・・・
「比べるな」「比べると良くない」と言われても
比べるための情報があふれていて気になるのは仕方ないことなのかもしれません。
もしこの時点で誰とも比べずに育児ができている人は
とても素敵だと思います。

私は他人の子というよりは兄弟間で成長の速度を比べてしまうことがあります。
年子だったこともあって、記憶が鮮明です。
自分の子なので育て方も似ています。
「比べるのは子どもにとって良くない」と思っても対象が近くにいると
どうしても比べてしまう事があります。

じゃあ、「できない」方が悪い劣っているかと思うかといえば
そうとは思いません。
できる事できない事は項目だけでなく、心の使い方などを含めて
本当に個性的で、その子の魅力だと思います。
大人だって苦手なことと得意なことがあって
それがその人の魅力ですよね。
むしろ「できない・苦手なことをやろうとする」という気持ちは
とてもとてもカッコよくて
大人ではなかなか見ることができない姿です。
結果や仕上がりよりも、苦手な事にチャレンジしているときは
得意な事をやっている時より褒めたいと思っています。

〇〇ちゃんはできてるのに!
専門家の方の中には「〇〇ちゃんはできてるのに」などと言うと
子どもにストレスを与えてしまい絶対にダメ!と言う方がいます。
私だって夫に「〇〇の奥さんはできている」と言われたらキレると思います。
比べられるとやる気をなくし
「意地でもやらない!」と思う子もいます。私はそのタイプです。

でもこれも子どもの性格によると思います。
比べる対象が明確だと頑張れたりスイッチが入る子がいます。
園に入ると突然成長速度がはやまったりするのは、子どもが自分でお友達のできる事を良く見ているからではないでしょうか。
少しだけつつくと自分の力を発揮できる子もいるので
一概に「絶対にダメ」でもないなと感じています。
でもなんでもかんでも比べられたら・・・それは嫌になるかもしれませんし
親が怒鳴ったりイライラした環境や子どもが何かを失敗したタイミングでその言葉を言われたら
傷つくのは容易に想像できます。

比べるのはダメなことなの?
実は「比べておいて良かった」と思った経験があります。
子どもの成長ホルモンの疾病が早期に発見できたのです。
平均やほかの子との成長をまったく気にしていなかったら早期に発見することは
難しかったと思います。

比べたり平均をある程度知っておいても
お互いにとってストレスにならない塩梅を見つけられると
良いなと思っています。

SNSの他人の子の成長が気になりすぎる場合は思い切って見ないことも
大切かもしれませんね。

 

 

 

子ども(幼児)に生理の事を聞かれたらどう答える?

92f976763f0b08a763c8018b1f9e612f_s先日育児サークルでこんな話題になりました。
「子どもに自身の生理を知られちゃったら、どう答える?」と
いうものです。

その時は子どもが幼児対象の育児サークルで
半数以上が
「知られた、聞かれた経験がある」
「自分も困った」「もう話している」「なんとか誤魔化した」など普段はなかなか話せない事もあり大変盛り上がる話題となりました。
対応はそれぞれで、子どもの性格にもよりますし
「なるほどな~」と感心しました。

知られた経緯は各家庭それぞれですが
我が家なんかは
「(私が)トイレに一人で入れる」ようになったのは
割と最近の事で
年少さんまでは私がトイレに行けば当たり前のように
ついてきました。
また外出先なんかでは、安全のため今でも子ども連れでひとつの個室に入ることも
多いです。

最近は「家ではトイレは一人で入ろうね」とお互いに言って
子どももトイレに入るときは鍵を閉めて入る練習(終わったら呼んでもらう)
私がトイレに入る時は、ついて来ない練習をしてきたほどです・・・。
慣れない時はずっとドアの前で、換気の隙間から私を見ていました(笑)

これは「信じられない!」と思う方もいるかもしれませんが、
我が家ではこんな感じで徐々に徐々に
「トイレは一人の空間」と教えていきました。

そんなこんなで割と早い段階で
隠してはいても知られることになってしまいました。
そして、教えなければいけない状況になってしまいました。

それは
「ママが大変だ―!!」と言って「救急車を呼ぶの!?死んじゃうの?」
パニックになってしまったのです。
そして息子まで呼んできて「ママが大変だ――――!」と。

とにかく悲しませたり・心配させたらいけないなと
思って
「大丈夫、これはケガや病気じゃなくて赤ちゃんがお腹で寝るときの
ベッドみたいなものなんだよ。
でも、ママのお腹には赤ちゃんはいないからね、ベッドは
いらないから出てきただけなの」

とその場で2人に説明しました。
(内膜の説明はうまくできなかったので、当時は赤ちゃんのベッドと表現しました。)

子どもはホッと安心して
そして面白いことを言ったんです!

「そっかー!だからお腹の中赤みたいな色だったんだね~!」

とっても納得のお顔。
兄弟で「赤かった」「僕はピンクのお風呂だった」と胎内トーク。笑

そして「あーー赤ちゃんお腹にいないのつまんなーーい」とも。

なんというか、私たち親子にとっては
何も気まずい思い出ではなく
ほっこりとする大切な思い出になりました。

その事をきっかけにトイレを別々にしていく練習をしたので
特に騒いだりすることもなく、しかしちゃんと覚えているようです。

きちんとしたトーンでお話したので
今のところ息子にも茶化されることもありません。

小学校に入学し、もう少ししたら
もう一度ちゃんとお話ししたいなと思っています。

密室育児が私たち親子にもたらしたもの

密室育児と聞くとホラーな雰囲気もあり
息苦しさを感じる単語ですね。

でも周囲に知り合いが少なかったり、親族と離れて暮らしていると
「気が付いたら一日中二人きりだった」という日もあるでしょう。

私も地元とは遠く離れたところで育児をし、
夫の実家も遠かったので密室育児の期間は長かったように思います。

地区の保健センターに行くまでに親子で30分はかかり
出がけに寝てしまったり授乳がはじまったりで行けなかったり
公園も無い地域でした。

なんとか勇気を振り絞り
当時のSNSで同じ月齢のママを見つけ集まりに出向くこともありましたが
結局個人的な友達に発展する前に
疲れてしまう事が多かったように思います。

そんな時
「この子って可哀そう・・・」と
ブルーになる事がたびたびありました。

産後のホルモンバランスと生活リズムの一変、睡眠不足などが
重なって子供が長泣きすると自分も泣きたくなるような
事もありました。

「密室育児は親子にとって良くない」という
脅迫観念のようなものもあったように思います。

ほどなくして、引っ越すことになり
近所にたくさんの育児サークルや出かける場があったり
こどもも歩けるようになり公園で過ごすことが多くなって
知らない間に密室育児は終わっていました。

子育てにおいて、地域の環境の重要性を知るとともに
気軽にお話できる友人ができると育児はもっと楽しくなっていきました。

でも当時の私はそれがなかなか難しく
そもそもそんなエネルギーがなかったのかもしれません。
あの親子の濃密な時間は
外に出ていくための蛹期間だったのではないかと思います。

密室育児の期間が長かった育児ですが、
特に大きな弊害があったわけでもありません。
「ふたりでもいいや~」と思えてから
笑えることも増えてきました。
むしろたくさん友達をつくりアクティブに過ごすほうが
私にはあんまり向いていなかったのだと思います。

二人っきりで過ごした時間は大切な思い出です。

もし二人きりの時間にしんどさを覚えたら
地域の一時保育やベビーシッターなどと
支援サービスを使ってみるのも良いと思います。

お母さんと赤ちゃんのちょうどいいペースで過ごせると
良いですね。

泣き虫の息子がヒーローになれた時

息子は大の泣き虫で甘えん坊

こんなに泣き虫&甘えん坊で良いのだろうか・・・
と悩むことなんでしょっちゅうです。

夫は「ちょっと甘やかしすぎだから、もう少し厳しく、強く育てないと
今後本人が困るのではないか?」と言います。

もちろん夫は男の社会を生きてきたので
一理あるのかな?とも思いますが、
でも厳しく、強く育てるって具体的になんだろう。
なんて思うんです。

そんな息子は涙腺が弱いのか
あらゆることで泣きます。
でも泣き始めたら「泣くのを我慢しなさい」と言うのもどうなんだろう
と思い、先に気を紛らわそうとする私と、
「泣くのを我慢するんだ!」「これ以上泣いたらだめだ!」
「泣かないで、なんで嫌なのか説明しなさい」と言う夫。
ここでも意見が分かれます。

夫と私の育児方針の違いに関しては
「怒る役」と「フォロー役」がいればいいのかななんて思っています。
時と場合によって逆転することもよくあります。

息子は成長するにつれいわゆる長泣きはしなくなりましたが、
涙をポロポロ流すことはしょっちゅうです。
悲しいとき、悔しいとき、何かがうまくいかないときはもちろん
感動した時、嬉しいときも泣きます。
とにかく1日1泣きは必ずします。

こんな状態で年下の子の面倒を見れるのかいな・・・と思っていましたが
先日そんな息子を見る目が変わる、ある出来事があったのです。


友だちとその子どもたち10人以上で遊んだ時、
おやつの時間になりました。

すると、とある子が「このお菓子じゃない!家にあった〇〇が食べたい!」
とグズリ始めたのです。
みんながあれこれ気を紛らわしたのですが、
とうとうワンワンと大声で泣き始めてしまいました。

お呼ばれしてして出してもらったお菓子に文句を言い、泣き始めたので
友人もだんだんと子どもに対して怒りがたまってきていました。
(それは、私だってそうなると思います。)

友人も「もういい加減にしなさい!こんな我儘いうならもう
お友達とは遊べません!」と言いました。

すると息子が「僕ね、泣き虫だからすごい〇〇ちゃんの気持ちわかる。
だからそう言われるともっと泣いちゃうかも~」とおどけながら
言って
その子の横に行って
「お菓子が嫌なんじゃなくて、疲れたのかもね?眠いのかもね?
先に帰る?」と聞きました。

するとその子は泣き止んで
「まだみんなと遊びたい・・」と言ったのです。

息子はお茶を持って行って
「泣いたら喉乾くよねーーーー!」とおどけました。

周りもプッと噴き出してまた和やかな雰囲気が戻ってきました。

私は心の中でとても感心していました。
たぶん毎日泣いている泣き虫の息子だから
変えられた空気です。

泣き虫の息子は泣いている子の気持ちがよくわかるのかもしれないな
それってすごい長所かも!と思い直したのです。

そして泣き虫だったとしても、年下の子をなんとかしてあげようと
いう気持ちがちゃんと芽生えているんだなと。

家に帰ってから息子に今日の出来事を聞くと

「自分でも面白いんだけど、ワンワン泣いてるとなんで泣いてるのか
よくわかんなくて、泣き止むとなんで泣いてたのかなってこと
よくあるんだけどさあ・・・・
だいだい眠いか家に帰りたいかお腹すいてるんだよ!」と。

「すごいよくわかってるじゃん!」と思わず笑ってしまいました。

何気ない「新しいお友達できた?」

ご入学・ご入園おめでとうございます。
また進級の時期でもありますね。

この時期お子さんについつい
「新しいお友達できた?」と聞いてしまいがちです。

親としても何よりも気になるのが
「クラスになじめるか」なのではないかと思います。

私も以前は

「新しいお友達はできそう?」
「お友達はできた?」
「今日は誰と遊んだ?」

こんな風によく聞いていました。

でも友達を作ったり慣れるのがややゆっくりな長女には
特にそういった事を聞かないようになりました。
会話の中で新しいお友達の名前が出てきたら
そのお友達について少し膨らませる程度にとどめるようになりました。

これは自分の経験なのですが・・・

私は子供の頃から自分の世界が強い子だったので
お友達が多くありませんでした。
教室でも本を読んだり絵を描いたりしていることも多く
親はそんな私をとても心配していました。
でも決してひとりぼっちだったわけではなりませんでしたし、
親が心配するほどつまらない毎日ではありませんでした。

それなのにある日から
「遊んだお友達の名前を書くシート」なるものを作っていて
お友達と遊んだらシールを貼る・・・
というようなものを行っていました。
当時の母親は私がお友達が少ないのを心配していたんでしょう。

「今日は一人で本を読もう」と思って
休憩中本を読んだ日には
「誰ともお友達と遊ばなかったの?」
「休憩中に教室にいたのはひとりだったの?」など
過剰に心配させていました。

でも私は母のそういう姿を見るとすごく焦ってしまっていました。
お友達になるのも時間がかかるタイプだったので
クラス替え初日から「お友達」「お友達」と言われると
本当に困りました。

自分が親になってから
そういった気持ちはよくわかるようになりました。
教室での姿が見えない分心配ですよね。

実際には子供のお友達作りには親ができることは
ほぼ無いと思います。
子供によりいろいろなペースがあるので、特に最初のうちは
いろいろ気にしすぎないようになりました。
一緒に遊んでても名前を覚えるのが苦手だったり
大勢で遊んでるときは「〇〇と遊んだ」と個人名が出てこない子もいると
思います。

今年はわが子が入学します。
ゆっくり見守ってあげたいです。

【ならし保育】初登園を振り返る 泣く子・泣かない子みんな偉い

お友達の中には保育園の慣らし保育がはじまった子もちらほら・・・・
ママパパも子どもたちもお疲れ様です。

SNSでは
「本日慣らし保育〇日目 泣いた・泣かなかった」などの投稿も目立ちますね。

ギャン泣き・ギャン拒否・夜泣きなど
先が不安になったママもいると思います。
「うちの子は泣かなかった 強い」
「うちの子は泣かなかった 偉い、親孝行」
などの投稿が目に入ると胸が痛むかもしれません。
なんだか思考が急展開して
今までの育児を後悔してしまう人もいるかもしれません。

でも決してその投稿はただの自分の感想や育児記録で
泣いた子が弱いとか偉くないとか自分の子や育児を自慢したいとか
そういった意図はないと思うので
気にする必要はないですよ。
目に入ると気になっちゃう時はSNSから離れるのも良いと思います。

わが子の初登園はプレ幼稚園の時。
とにかくひたすら泣きました。
家に帰ってからも怒り狂いご飯も食べず、夜泣きが永遠に続きました。
悲しい、寂しいというより娘は怒っていました。
あんなに楽しみにしていたプレ幼稚園なのに・・・

2回目の登園では朝の仕度で
断固として服を着ませんでした。
服を着なければ連れて行かれないと子どもなりに必死に考えたのでしょう。
着せても瞬時に脱いで、素っ裸で走り回り
「絶対に行かない!」と号泣し拒否しました。
それから何日か忘れてしまったのですが、娘は四六時中服を着ませんでした。
4月だったので暖かくはなってきていましたが、風邪をひかないかも心配でしたし
娘が服を着てくれないと買い物にも行けません。
「買い物に行こう」などと誘っても
「行かない!」と
私を疑って断固として家から出ようとしませんでした。
どんな気分転換も乗ってきてくれません。

私も根負けしてきて
「プレ幼稚園だし、やめさせた方がいいのかも」なんて考えもよぎりました。
まだ数回しか行っていないのに
「幼稚園が合っていないのかな」なんて

朝連れて行くときの自転車では、娘の号泣っぷりに
道行くみんなに見られました。
プレ幼稚園でもここまで号泣しているのは娘くらいで
 「みんなは泣いてないのに・・・迷惑をかけてしまっているな」と
娘を先生に渡すと今度は私が泣けてきました。

園に行って少しは楽になると思ったのに
親子共に眠れずへとへとになっていました。

でも、約1ヶ月経ったとき
泣かずに仕度をして靴を履いて玄関で私をまっていました。
「早く行こう!」と私をせかしました。

なんだかよくわかりませんが、娘は一山越えてくれました。
きっかけは特になくて、娘が慣れるのには1ヶ月かかり
慣れるまでの拒否はとてもとても激しいものでした。
でも拒否反応が終わってからは逆にスッキリ!
その後は一度も泣きませんでした。

これが10分で終わる子、
1日で終わる子、半年の子もいるし1年の子もいます。

反応が少ない子も全身で拒否する子もいます。
波がある子もいます。

入園の時はぜんぜん平気でも後々出てくる子もいます。
泣かないけれど、体の不調に出る子もいます。
園で頑張って家できかんぼう・甘えん坊になる子もいます。

子どもはみんな環境の変化を自分なりに乗り越えていて
本当に偉い!可愛い。いじらしいですね。
あの時はそれどころではなかったけど
娘も偉かったんだなーと思います。

そして初登園・慣らし保育中のママパパお疲れさまです。

今は不安でもきっと大丈夫。
子ども同士で遊ぶのはとっても楽しい事です。

素っ裸で逃げ回っていた娘も毎日笑顔で通っています。
今となっては懐かしい思い出です。

 

 

 

 

電車の中のマナーどう教える?子供が電車でぐずったら

私の住む地域は電車よりも車での移動が圧倒的に
便利なため子どもがバスや電車に乗る機会がほとんどありません。
高校を卒業するまで一人で電車に乗らない子も多くいると聞いて
なるべくいろいろな経験をさせるために
子供とバスや電車を使っておでかけして
乗り方のマナーや切符や改札など教え練習していますが
やはり1~3才の電車は思ったよりも大変だった思い出があります。

1~3才の電車の中でのマナーについて
どのように教えていったか書いていきます。

電車に乗る前に

電車に乗る前に「電車はみんなが乗るところで寝ている人もいるから
騒いだらダメだよ」と説明していました。

小さな絵本や音の出ないオモチャ、最終手段の小さなお菓子
準備しておきます。

電車に乗る時

運転席の車両に乗っていました。視界が広くて飽きにくいからです。
子供の足は短く、ちゃんと座っていてもすぐに靴が座席についてしまうので、
靴は脱がしていました。
(一度注意され以後そうするようにしました)
なるべく外の景色を話しながら、外を見るように促していました。

グズリ始める、大声で泣くなど困ったら

急いでいる時以外は潔く途中の駅で降りました。
やはりこれが一番効果的で、気分転換にもなるし
子供もハッとして落ち着いたりすることが多かったです。
(しかしながら電車の本数が少ない地域だとこれも難しくなります)

急いでいるときや新幹線など最終手段は気分転換&口をふさぐためのお菓子でしたが
お菓子も小さくササっと入れられるもので
袋ごと子供に持たせないようにしていました。

やはり一番は車窓の景色を使ったコミュニケーションをとることです。
「つぎは何が見えるかな?」
少し大きくなってからは電柱の数を数えたり、
「次の駅まで赤い屋根の家と青い屋根の家どちらが多いか」など
お話しながら乗っていました。

慣れる事も大切だけど

やはり慣れない電車やバスにいきなり乗るとおとなしく乗っているのも
難しいときがあります。
コミュニケーションがしっかりとれる年齢になっていけば
やはりちゃんと乗れるようになってきますので
焦って小さいうちから必要がないのに練習する必要もなかったかな?
と今になると思います。
その家庭によって必要な頻度も異なってくるとおもうので、
もし特に必要がない場合は小学生くらいから練習すると
親子ともに楽なのではないでしょうか?

入園・進級・入学前の不安定な気持ちをキャッチ

皆さんのお子さんはこの時期
どんな様子でしょうか?
我が家は毎度恒例甘えん坊です。
後は思い出したように爪を噛み始めたり。
もうこの時期は仕方ないと思っています。

今までは繊細なタイプの娘の方がこの時期心の変化が
大きく出ていました。
クラス替えや卒園・入学など
寂しさと緊張と期待でフワフワ落ち着かない感じ。
寝つきが悪かったり、普段できることができなくなったり
甘えん坊でひっついてきていつも以上にスキンシップを
求めてきたりしていました。

加えて今年は息子の方もそんな感じです。
卒園・入学が控えている息子。
とにかく卒園するのが寂しいようです。

先日息子の寝つきが悪くずっとガサガサ動いているので
少し叱ったのですが
「実は僕、心配な事があるんだ」
と話し始めてくれました。

息子は持病により体が平均よりも細く小さく
1学年下の子たちとちょうど同じくらいのペースで
成長しています。

「幼稚園は優しい子ばかりで、馬鹿にする子はいなかったけど
小学校で知らない子たちに馬鹿にされたらいやだなあ」
「小学校で背が小さいのが自分だけだったらどうしよう」

ここ最近しきりに
「僕、小学生に見える?」
と聞いていたのでよほど入学が嬉しいのかと思っていました。
実はその逆で
「小学生に見える?」と私に確認していたんですね。

持病や早生まれのわりに
あらゆることをそつなくこなしている息子ですが
不安を感じていたんだなあと
ハッとさせられました。
「大丈夫だよ」となだめてあげましたがなかなか安心
できないようでした。

翌日娘にこのことを話してみました
すると
「体が大きい子も小さい子も、足がめちゃくちゃ速い子も運動が苦手な子も
計算が早い子とか絵がうまい子、いろいろな子がたくさんいるから
大丈夫だよ。小学校楽しいよ」
「最初のうちは荷物もお姉ちゃんが持ってあげるから
一緒に登校しようね」

現役小学生のこの言葉に息子はだいぶ安心したようでした。
「こう言ってね」と口裏を合わせなくても
スッと安心させる言葉が出てきた娘の心も
この一年でとても成長したように思いました。

環境が新しくなるこの時期
大人も子どもも期待と不安でいっぱいです。
素敵な春を迎えたいですね。

 

園での話をしてくれない!園であったことをうまく聞くには?

先日ママ友たちとこんな話になりました。

「毎日幼稚園での話を聞いても
『給食おいしかった!今日は〇〇食べた~』
それしか言わない」

「楽しかった?誰と遊んだ?と聞いても
『うん。楽しかった~』とか
『普通』って返されて終わり。
園の事が全然わからない」

性格によって全然違いますよね。
年少さんなら特にではないでしょうか。

上の娘は
朝の会から帰りの会まで何をしたか、
お友達の名前もすぐにフルネームで覚えて自分がしたこと以外に
お友達がどうだったかも聞かずとも勝手に説明してくれていました。
なので園での様子が鮮明にイメージできました。

下の息子は
楽しく通っているようでしたが、
お友達の名前も
「わかんない。砂場で遊ぶ子」とか
「今日リボンつけてた子」など
私がわかるはずもない説明のしかたでしたし、
且つほとんどの事をあまりちゃんと記憶していませんでした。
昨日したことと今日したことが混ざってしまっている事なんて
ざらでした。

それくらいいっぱいいっぱいだったのもあると思いますし、
性格や成長度合いによるものも大きいと思います。
(なぜならば、年長になった今もあまり変わりません)

それでも毎回年少さんの頃は
「へえ!ママ幼稚園行ったことないから知らなかった!
また明日も教えて~」と答えていました。
こうやって、少しづつ話してくれる内容を増やしていました。

ママ友から補完する情報も大事でした。
懇談会や参観で
「いつもうちの子と遊んでくれているみたいですね!」と声をかけられると
「(へえ~そうだったんだ!)」と思うことが良くありました。
なのでなるべく参加できる懇談会は参加していました。

そして私が子どもの話を聞く時に心がけている事は
時間帯です。

幼稚園から帰ってすぐに聞かずに、
夜お風呂で聞くようにしました。

すると帰ってきてからは何も言わなかったのに
お風呂の中では「今日嫌な事があった~」と泣き始めたり
することも何度もありました。

帰ってきたばかりの時よりも
一番落ち着いた時間に聞くとたくさん話してくれやすい気がします。

お姉ちゃんは布団の中です。

やっぱり一人一人落ち着く時間や、タイミングも違うし
兄弟がいる場合は
兄弟の目が気になって本音で話せない場合もある
(泣いたら恥ずかしいなど)とおもうので
なるべく時間帯をずらして話すようにしています。

園から帰ってきてすぐに質問しても
全然聞きたい答えが返ってこない場合
時間帯をずらして夜に聞いてみてはいかがでしょうか?

そして特に欲しかった情報が返って来なくても
「話してくれてありがとう」
「園の話を聞けると楽しいな」など、
次もまた話してくれるような関係作りが大切かなと思います。

子どもがyoutubeを見る時の我が家の決まり

春休みが始まりました。
天気も良くお外で気持ちよく遊べる季節です。
でも春は天気も不安定で
家にいる時間も多かったりします。

普段なら
お外遊び→ご飯もよく食べる→早寝
できている子でも
運動量が減ってきてグズリがちだったり、夜寝るのが遅くなってしまったり
しますよね。

室内での子どもとの過ごし方は親にとっては
悩みの一つなのではないでしょうか?

以前
【体験レポート】テレビに1週間 布をかけてみた【その後 追記】
で書いたように
我が家ではテレビに布をかけて、雨の日でも休日でも
ずっと見続けることがないようになっています。

でも室内にいる時間が増えてくると
手持無沙汰になってテレビやyoutubeが見たいと
いう事も。
一時期は息子がyoutubeのオモチャ開封動画にはまって
テレビだけでなくyoutubeの約束事について悩んでいました。

今日は我が家のyoutubeを見る時の約束事について
書いていきたいと思います。

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記事を読む前にこちらをチェックしてください→youtubeで子供を狙う?エルサゲート動画を知っておこう

①親は必ず制限モードと自動再生のチェック

る時間や見る場所以前に、
まず制限モードがかかっているかチェックしています。
制限モードとはユーザーの報告や指摘で
不適切と判断された動画が表示されないようになっています。
排除は100%とは言えないそうですが、
子どもが見る場合まずは「制限付きモード」になっているか
チェックしています。
使用する端末によって異なりますが
「設定」の歯車のマークから
制限付きモードになっているか確認できます。
androidだと下のような画面です。
youtube1次に「自動再生」もチェックを外しています。
自動再生をオンにしていると、関連が高いと思われる動画が自動的に
どんどん流れていきます。
我が家ではこれをはずしています。

②基本的にタブレット・スマホでは見せない
我が家youtubeへの接し方が大きく変わったのはこの決まりです。
以前はスマホで見ていたこともあるのですが、
スマホを機種変更したのを機に
「このスマホではyoutubeが見れなくなった」と言って
アプリのアイコンも隠しています。
もちろん自分でも見ないようにしています。

家にはタブレットもあるのですが、一部例外はあるものの
基本的にはテレビで見せます。

テレビで見せている理由をしては
・テレビ視聴時間とyoutube視聴時間を合わせて考えやすい
・子どもが一人っきりで見ない
・(今のところ)自分で操作できない
・何を見ているのか親が知ることができる
番外として
・見る距離(画面)が近すぎない

というところです。

つまり我が家では
布がかかっていない時間にyoutubeを見ることもできるけど
布をかけたら両方見れなくなっています。

そして一番助かっているのは
「操作」についてです。

スマホやタブレットは操作が感覚的で
操作ロックをかけない限り赤ちゃんでもいじることができます。
知らない間に次の動画次の動画・・・と
みていたなんて経験ありませんか?

テレビでyoutubeを見る時、リモコンを使うので
まだうちの子どもたちには操作できません。

またスマホやタブレットは一人で見るサイズなので
親が他の事をしていれば
何を見ているのか確認しずらいですよね。

リビングのテレビなら万が一不適切な動画を見ても
すぐに対応できます。
(今のところ不適切動画に出会ったことはないのですが・・・)

③何かやるために見る
これは自然とそうなっていったのですが、
我が家のyoutubeの位置づけは
何かをやるための調べものとして使う という感じです。
「こんな折り紙作りたいけど、本ではよくわからない」とか
「お人形の服の整理ボックス作ってみたいけど、どんなのがあるかな」とか
「こういうお菓子を作ってみたい」など

もしくは
「図鑑に○○って虫が載ってたけど、幼虫ってどんなの?」とか
「白夜ってどうしてなるの?」とか
目や動画でみたほうがいいものは
一緒にテレビでyoutubeを通してみたりします。
その疑問にすぐ答えられ、便利で助かったことがたくさんあります!
そして親もしらなかった工夫もたくさん!

特に使っているのが
あやとりです!
あやとりの本もあるのですが、自分で読んでもわからないことばかり。
私も忘れて教えられず困っていたのですが、
動画で見るととってもわかりやすい!
とても助かっています。

そうすると、見終わるとyoutubeも閉じて(テレビを消して)
本来やりたかった事をやる・・・

といった具合です。
ここ最近の視聴履歴はこんな感じです。
あやとり・折り紙・昆虫の羽化など。

youtube2

こうなるまでに実は結構試行錯誤しました
特に年齢が小さいうちは
お約束を守ることよりも、youtubeやタブレットの刺激に惹かれて
何度も怒ったり、見たいと泣かれたり・・とありました。
なので、タブレットは約1年隠して充電もしませんでした。

スマホも機種変更を機に一切触らせません。

youtubeが便利だな、こういう時に動画で見せてあげればわかりやすいのに
と思うことがあり
テレビで見れることを知って、設定しました。

個人的な感想ですが
テレビで見てくれている分にはコントロールしやすいです。

うちの子どもにとっては
「自分で操作している」という感覚はとても楽しいようで
「内容がものすごく楽しい・すき」というわけではなかったようです。

ですので
子どもとyoutubeの事で悩んでいるママ・パパがいたら
まずはアプリや端末の設定から
「操作を自分でできないように」してみてください。
また「つぎつぎに関連動画がながれない」ように設定してみてください。
あとは「自分だけの画面」にさせない事。
それだけで変わってくるかもしれません。

決めごとの参考になればと思います。

春のお付き合い ママ友名刺いる?いらない?

春になると新しい出会いやお付き合いも増えますね。
この春入園・入学したり進級してクラスが変わると一気に交流関係も
変わっていきます。
未就学児も温かくなりお外で遊ぶ事が増えてくると思います。
そんな時にたまに話題になる「ママ友名刺」
ご存知ですか?

ママ友名刺のメリットデメリットについて考えてみます。

ママ友名刺ってなに?
雑誌が考案した初対面のママ同士の情報交換用名刺。
親と子の名前に電話番号やLINEID、QRコードなどを載せるものが多い。
この文化には賛否がある。

ママ友名刺のココが便利
・連絡先をメモしあう時間が無いときにとても便利
・一回会っただけでは子どもと親の名前と顔が一致しないので助かる
・未就学児の場合は子供から目が離せなかったり、お互いに抱っこしていたりして
連絡先の交換がしにくいので役立つ
・LINEをダウンロードしていない相手、または自分がしていない時は
非常に便利
・渡した相手の印象に残り覚えてもらいやすい

ママ友名刺のココが難しい
・印刷会社で印刷されたものは綺麗だけど仰々しく感じられてしまう可能性も
・お互いに仲良くなる前に渡すので、渡す必要ながなかった人にも個人情報を
渡してしまう可能性がある
・逆に「あの人は貰っているのに私はもらっていない」など目立ちやすい
・会社の名刺と異なりプライベートな内容の名刺なので
渡した相手の扱いによってはトラブルになる可能性がある
(捨てる・落とす・SNSに公開されるなど)

実際に使っていた方の声、もらった人の声

Aさん(未就学児 母)
子供が未就学児でまだママ友がいないときに使っていました。
地域の赤ちゃん広場などで親子ともに気が合い仲良くなったお母さんと
次も会えるかなと思っても会えなかった事などがあり
名刺というほどではなく手書きで数枚常備していました。
相手が持っていなくても、自分の名刺を渡してLINEの友達登録をしてもらう形で
連絡先を好感していてとても便利でした。
LINEIDを載せていました。

Bさん(保育園児 母)
普段フルタイムで働いているので忙しく他の保護者と交流する時間がありません。
送り迎えも時間ギリギリな事が多くおじいちゃんおばあちゃんに代わりに行って
貰う事も多い状態です。
でも誰も連絡先を知らないと遠足などのイベント時困ることも多く
ササっと連絡先を渡せるように名刺を作っていました。
実際に配ったのは10枚以下ですが特にトラブルはありませんでした。

Cさん(小学生 母)
一時期一部のお母さんたちの間で流行りました。
家族全員の写真を載せていたり、誕生日などの細かな子供のプロフィール
や本格的な紙で印刷されたものを用意する人がいて
あまり良い印象はありませんでした。
普通にLINEを交換すれば済むと思います。

実際私は作ったこともないしもらったことも見たこともありませんが
名前を覚えるのが苦手なので貰ったら助かるかもしれません。
ただその内容に出身大学や夫の職場や年収等書かれてたら
逆に仲良くなりづらいと感じるかもしれません。
子供や親のプロフィールも詳しくする必要はなく
それは仲良くなってからお互いに知っていくものなのではないかなと思います。
名刺自体は便利なものだという意見も多いようなので
書く内容をシンプルに留めて、自己満足にならないように作ることと
貰った名刺もきちんと扱えば大丈夫なのかなと思います。