【プレゼントする前に】小学生はDSから?子どもとSNSについて

小学生はDSなどのゲーム機器から始まる「知らない誰か」との交流

クリスマスプレゼントにゲーム機を考えている人も多いのではないでしょうか?

最近はゲームによって「フレンドコード交換」「フレンド申請」会話機能
通信販売機能などがついているものが多く
wifi環境があれば全国のDSユーザーと交流を持てます。
そう、使い方次第でSNS利用と変わらない使い方ができます。

以前は写真のやりとりで卑猥な写真を頼まれたので送ってしまったり
逆に届くなどというトラブルがあり現在写真のやりとりは禁止しています。
nintendo HP
それまではプロフィールには自分の顔写真を設定している子どもたちがたくさんいました。
またプロフィール欄にも
たとえばJS3(小学生女子3年)などという説明書きもあったり
自分の彼氏彼女の写真を載せるなども流行していたようです。

また家の中で通信環境がなくても
wifiの野外スポットや友人の家、おもちゃ売り場の無料通信スポットなどで接続可能で
多くのこどもが「自分で通信設定できる」「友達や兄弟がが設定できて教えてもらえる」
と答えています。

つまりスマホを与えなくてもゲーム機器を購入した時点で
子どもとネットやSNSと関わり方のルールを各家庭で考えなければいけません。

ゲームは1日1時間、宿題をやってからなどの
ゲームに関するルールは決めていても
ゲーム機器のネット通信に関するルールを決めていない家庭が多いのです。

親がゲームの通信機能を良く理解しておらず、
知らない間にトラブルが起こっている可能性もあります。

また登録フレンドによってゲーム進行が有利になったり
レアアイテムを手に入れられるイベントも数多くあるため、
多くの子どもたちは「通信したい」「交流したい」と思ってることも理解が必要です。

実際に公園などでみかける近くにいる友達との通信協力プレイ
全国の不特定多数との交流は
意味も方法も異なるのでそこも親子ともに理解が必要です。

その上で通信に関することも含めた話し合いが必要ですね。

任天堂HP 保護者のみなさまへ

こちらを参考にペアレンタルコントロールについても
ご確認ください。
ネット安心手順書(任天堂DS・3DS編)

 

 

お互いの素敵なところをクリスマスプレゼントに

今月はクリスマスですね。
我が家ではクリスマスの日にこんな事をしています。

家族のお互いの素敵なところ、今年頑張ったなと思うところを
1~3位までランキング形式で発表するんです。

子供たちからはこんな事を言ってもらえました。

・ご飯のレシピが前より多くなってる
・褒め方が上手で嬉しくなる
・泣いてるときにそばにいたり、ほっといてくれたりよくわかってくれる
・絵が上手になってる
などなど・・・

夫からは

・自分が家にいない間家をきちんと切り盛りしてくれた
・家族の事や対外的なこともバランスよくやってくれている
・初めて趣味を持って楽しそうにしてくれた

 

もちろん私も子供や夫に良かったところ、今年がんばったところを伝えました。

息子には
・運動会の組体操やリレーがかっこよくて本番に強くて驚いた
・お姉ちゃんが友達関係で悩んでいるときに、とても良いアドバイスをしてくれた
・ご飯の食べ方がきれいになってカッコいい!

娘には
・友達との悩みを自分で乗り越えもっと素敵になった
・夏休みの宿題を自分で最後まで泣きながらやりきった
・自分の得意な事は何かな?と考えて自分で気が付くことができた

夫には
・たくさん出張して大変な一年だったけど、仕事で大成長できた
・実家のお母さんとの関係がとても良くなった
・子供たちへの褒め方がすごくよくなった

こんなことを伝えました。

なんだかみんな心がホカホカにこにこできて
一番のプレゼントになりました。

子供たちにはオモチャもありますが、私たち夫婦は
子供たちが私たち親に感じてること、お互いの思っていることを知ることができて
また来年の目標も明確になっていってとても有意義な一日となりました。

ワンオペ育児ママの体調不良「体調悪いんだ」と言えるまで

育児中のママの体調不良は誰もがぶつかる壁。
特にワンオペ育児をしているママにとっては「今日一日どう過ごす?」
と頭を悩ませる問題です。

我が家も第一子からずっとワンオペ育児なので、
自分の体調不良は「言えない」のが当たり前でした。

特に子供が未就学児の時は無理しているうちに治っていく
という状態。
みなさんも経験があるのではないかと思います。

でもある時、家族でウィルス性胃腸炎になってしまい
私が料理ができなくなってしまった事がありました。

この時はじめて
・ネットスーパーでお惣菜を買う
・友達に「助けて~」と言う
事ができました。
自分では発想がなかった事なので大きな一歩でした。
特にお惣菜なんかは「買わない」「食べない」と思っていたのですが
私が調理できないのでそんなこと言ってられません。
まずは一日どうしのげるかです。

2日目はお友達に余りもののおかずなどを持ってきてもらいました。

「人に迷惑をかけない」事が前提の私の育児の中にはありえない
事でしたが、手作りのおかずを持ってきてくれて本当に助かりました。

もちろんうつしてしまってはダメなので
届けてもらった荷物は玄関前に置いておいてもらいました。

そんな事があってから
友達が体調不良の時はできることはなるべく手伝ってあげる
ようになりました。

一人でするのは当たり前の育児がちょっと変わった瞬間でした。

また、以前だったら夫にも「体調が悪い」と言えない質でした。
「しんどい」と言ったところで会社を休めるわけでもないし
ただ心配させてしまうからです。

でも今は体調が悪いときは夫にも子どもにも
「今日は体調が悪いから、なるべく省エネでいくね」
言えるようになりました。

そして空き時間で昼寝をしたり、ごはんも一品ですませたりと
自分を休ませてあげられるようになってきたと思います。

特に最近は子供たちが大きくなってきたので
家事もお願いできるようになってきました。

子供はお母さんが体調不良だといつもと様子が違うお母さんに不安を感じて余計にグズるとも言われています。
言葉が理解できるようになったら
「今日は体調が悪いんだ」という一言を説明してあげる事も大切かもしれないですね。

今年の冬も風邪をひかずに乗り切りたいです!

可愛いものが好きな息子 

クリスマスが近づき、サンタさんへ手紙を書いている子供たち。
息子のお願いはやはりいわゆる「女児向け玩具」
「男児向け」「女児向け」がどんどん垣根がなくなっているように感じます。
選択の幅が広がっている事なのかなと思います。

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HUG!っとプリキュアは子育てもするプリキュアがテーマということで
放映前から「女が闘って、子育てもしろとたくさんの責任を押し付けている」と
批判の声も上がりましたが
いざ放映が始まると、この世界の男性は育児も家事も仕事も
良いペースでパートナーと分担し暮らしていました。
働く女性も魅力的に描かれています。
メインテーマは「なんでもできる!なんでもなれる!」です。

仕事選びに留まらず生き方の多様性にも踏み込んだ作品となっています。

さて6月10日放送回で話題となったこんなシーンがありました。
「女の子がヒーローを目指すなんておかしい」と実兄に言われ
傷つく友人を見て
「誰の心にだってヒーローはいるんだよ」
「人の心を縛るな」
と主人公が返します。
そして別のシーンでは
「男の子だってお姫様になれる」

メインテーマの「なんでもできる!なんでもなれる!」は
なりたい自分になる事を表しているのでしょうか。
大切なひとの大切な気持ちを守りたいという
プリキュアらしい内容となっています。
大人が見ても勇気づけられる内容となっています。

さて、私の息子ですが
運動が得意で活発、おちゃらけるのがスキな子。
そして何よりもぬいぐるみや可愛い物が大好きです。
いわゆる「男の子玩具コーナー」も見ますが、基本的には
「女の子玩具コーナー」が好きなようで可愛いキャラクターグッズや
いわゆる手芸オモチャなどを欲しがります。
手先が器用で手芸オモチャでいろいろ作るのも好きなようです。

洋服も好きなキャラクターが書かれているものを気に入って着ます。
そんな時は「女児服」を着てることになります。
(フリルやリボンは好まないようですが、ピンクやパステルカラーは好きです)
恐竜柄と同じ感覚で選びます。

学校で何か嫌な思いをしないか心配になることもありますが
本人は
「別に言われいても平気」とのこと。

何回か「それ女の子のやで」と言われたことがあるようなのですが
「好きだからいいでしょ」と答えるだけのようで
それ以上追及はされないようです。

私は可愛い物を見て喜んだり楽しそうにしている息子がスキなので
今まで「これは女の子のオモチャだよ(キャラクターだよ)」と
言ったことはありません。
ただ、好きなものを悪く言われ傷つかないかという点で
息子と話すことはあります。

「『僕は好きだけど、君は嫌いなんだ。』で良いと思う」
とあっけらかんと話します。

また子供たちも「別にいいでしょ」と答えると
「そうだね」「実は自分も好きで消しゴムは持ってる」など
わりと寛容なようです。

これから高学年になったらどのようになっていくのかは
まだ予想ができませんが
好きなものを好きと言える息子が私は好きだなと思います。

「理由なく仲間に入れてくれない」をどう見守る?

幼稚園、小学校低学年・高学年と子供たちの
人間関係やトラブルも年齢により変わっていきますね。
我が家の小学校低学年の子供たちはまだ「イジメ」のような事は
起こっていないようですが
誰か意見の強い子の一声で
「理由なく仲間にいれてもらえない」
という事は我が家の子供たちに限らず低学年あるある
一つの様です。

「もう人数がいっぱいだから」だとか
「◯◯ちゃんと遊ぶからダメ」だとか
そういって断られた時は
「仲間にいれて」と言っても結局
「今日はダメ」と言われてしまうことが多いみたいです。

もちろんこういった事は
わが子も例外ではなく
無意識にそうしている可能性もあります。

こういう話を聞くと親はムカムカ・ハラハラしてしまいませんか?

私は一貫して
「毎日誰かと遊ぶ必要はない」と言っていて
そんな風に言われた日は
・他の子と遊べたら他の子を探す
・無理そうなら「今日はそうなんだな」と本を読んだり
 絵を描いたり、1人の時間でも構わない
伝えています。

なので仲間に入れてもらえない時に
その親に伝えたりはしません。
そういった「理由のない仲間外れ」が続いてしまった時は
子どもの話をよく聞きつつ、やはり他の誰か
(違うクラスや学年)に目を向けるように話してきました。

不思議なもので他の子と遊んでいると
今度はその子たちが「仲間に入れて」と言ってきたり
するものです。

こういった小さな仲間外れは「やられた側は傷つく」けど
やっている側は「その日の気分」だったり、特に理由のない事も
多いと思います。

「みんなで仲良く遊びましょう」の園の時代から
少し個性も強くなってきてこういった小さな出来事がよく起こりますね。

私はとにかく「固定された友だちがいない」事は良いところでもあると
思っています。
不安になる時もあると思いますが、逆に言えば自由に好きな事が
できるのです。

娘もこうやって「理由なく仲間外れ」にされる事がちらほらあり
そんな時は教室で絵本を描いていますが
そうするとその絵本がきっかけで今まで話したことのない子と
交流がうまれたりします。

それは自分の好きな事で繋がったとても素敵な出会いなんじゃないかと
私は思います。

また学年が上がってくると対処法も異なってくるかもしれませんね。
ゆっくり見守っていきたいと思います。

ムスコの一言で気が楽になったムスメ

こんにちは!
秋めいてきましたね。
今日はムスメとムスコの個性の違いについてのエピソードです。

同じように育てているつもりでも
姉弟で全く異なる個性をもっていて
時にそれが理由で意見の衝突も起こりますが、違う意見に
ハッとすることってありますよね。


ムスメちゃんはクラス全体の人間関係をよくよく見ているタイプで
時としてそれが悩みにつながります。
今回の悩みは「遠足のお弁当を誰と食べるか」です。

もうすぐ遠足のある日、ムスメちゃんは悩んでいました。
「誰をお弁当に誘うか」です。
でも考えすぎるムスメちゃんはこう悩みます。

「〇〇ちゃんの一番仲良しは△△ちゃんだから
私が約束すると△△ちゃんが嫌な気持ちになるかもしれない」
「××ちゃんたちは3人グループだから、私の入る場所はないだろう」

誰とでも仲良くできるけど、特定の友達がいないムスメちゃんは
席決めやグループ決めが大きなストレスになります。

一方でムスコくん。
誰と食べるかなんて一切考えません。
その時空いている所に座ります。

考えすぎたムスメちゃん、気が重くて悲しくなってきました。

そこでムスコくんが
「お弁当も楽しみだけど、遠足で動物園に行くの楽しそうだね!」
「お弁当は誰と食べてもぜんぜんいいんじゃない?
 だってお腹がいっぱいになればいいんだから」
「先生の隣でもいいじゃん??」

「そういうもんじゃないの!」と言いながらも
少し時間が経つと
「そういえば、そうだね」とフフッと笑顔になったムスメちゃん。

当日は無事みんなとお弁当食べられたそうですよ!

凸凹だからちょっと気がかるくなったお話です。

たからものができたよ

おはようございます。
今日も私の子供たちについてのエピソードお話したいと思います。

今日は心配性のムスメのお話。
ムスメはしっかり者の世話スキでいわゆる「良いお姉ちゃんだね」
言われる子です。
周囲の人の事をすごくよく見ているし、自分より年下の子の
面倒は「ここまでしなくても‥」と言う位熱心で優しいのです。
だけど自分の事になるとなかなか自信が持てず引っ込み事案な一面も

小学生になってからすぐにお友達関係で傷つくことがあり
一時期誰とも休憩時間に遊べない事が続きました。
その時に私が提案したのが
「本を読む事」と「お話づくり」です。
人の気持ちをよく考える事が得意な娘にピッタリだと思いました。
また「遊ぶ子が見つからない不安感」を少し紛らわす事ができればと。

二年生になってからはより熱心に創作をしています。
ムスメの創作物語の素晴らしいところは
「かならず完結する所」です。
私も子どもの頃たくさん物語や漫画を描こうと思い立ちましたが
完結したことがありません。
内容はまだまだありきたりですが、一冊一冊が
ムスメの宝物になっています。

先日その中でもお気に入りの物語を絵本にて自分で製本し
担任の先生に見てもらおうと持っていきました。
すると担任の先生だけでなく校長先生まで
「よくかけているね」と声をかけてくれて
メモ帳に感想を書いてくださいました。

ムスメは自分の自由帳に、その感想のメモ帳を
糊付けしました。
するとクラスのお友達が「私も見たい」と言ってくれて
読んだ後同じようにメモ帳に感想を書いてくれたので
それも糊で貼りました。

そんな事が続くうちにたくさんの感想が自由帳に集まりました。
ムスメは帰宅すると

「たからものができたよー!」

小学生になってから一番の笑顔を見せてくれました。

お誕生日のサプライズプレゼント!

みなさんこんにちは!
今日から不定期で家族とのエピソードを絵とともに紹介したいと思います。

まずは子供たちの紹介です。
我が家は子供2人の完全核家族
のんびりとした田舎に住んでいます。

今日は私の誕生日にまつわるエピソード

先日誕生日を迎え3×歳になりました。
子供たちは私の誕生日に向けていろいろと準備をしてくれていました。
手紙やボードも作ってくれているものの、隠すのが不十分で
何度も目撃してしまっていましたが
これもお約束で見ないふりを続け…

ついにお誕生日当日。

ムスコが小学校から帰宅すると宿題を風のようなスピードですませて
風のようにどこかへ出ていきました。

本来なら「どこに行くか」「何時に帰ってくるか」など
割と厳しくやっているのですが
今回ばかりはもにょもにょと誤魔化すムスコが可愛く感じられました。

息を切らして帰ってくると

その手には

色鮮やかな!

仏花が・・・!!!

我が家の最も近い花屋さんは切り花は仏花がメイン。
花屋さんも息子の気持ちを汲んで有りもので
かわいらしくラッピングしてくれました。

だけど
「このお花でいいの?」と何回も聞かれたそうです。

ムスコは「だって綺麗だからきっと喜ぶよ」と伝えると
花屋さんも「そうだね、綺麗だもんね」とリボンをつけてくれた
らしいのです。

今食卓には立派な仏花が飾られていてちょっと面白くて
確かにすごくきれいで長持ちします。

私だったら選ぶことができない素敵な花束です。
ムスコと花屋さんが作ってくれた素敵な花束。
とても素敵な思い出になりました。

youtubeで子供を狙う?エルサゲート動画を知っておこう。

テレビのかわりにyoutubeを見ている家庭が増えています。
テレビに接続してみたり、パソコン、Pad、スマホといろいろな
デバイスで見ることができるのも魅力です。
特に外出時にぐずった時に役立つことも多いですね。

今回は「子供にyoutubeを見せない方が良い」という話では
ありません。
youtubeで起こっている事を少し知っておいてほしいと思い記事にします。

以前無修正アダルトビデオがアップロードされ、youtubeの
人気動画になってしまっていため
見ている動画の下に表示されてしまったり、デイリーランキングを
見に行くとその動画を見てしまうというようなことがありました。

その動画の悪質なところはサムネイルは「子供の人気キャラクター」
なんです。
つまりよくわからずに好きなキャラクターの動画を見ようと
タップすると突然無修正アダルトビデオが流れてしまうというものです。

また今話題になっているのが
「エルサゲート」動画です。
wikipedia「Elsagate」

Daily Mailより

動画にはディズニーキャラクターをはじめとした
子供たちに人気のアニメやキャラクターなどが使われています。
しかしそのキャラクターたちが暴力や性行為、殺人、カニバリズム、
薬物等を行うパロディ動画になっています。
人気キャラクター「エルサ」が多く使われていることから
「エルサゲート」と呼ばれています。

こういった「かわいいキャラクターがしないような事を次々していく」作品
はパロディとしてありがちなものですが、
キャラクターの衣装を着た実写では本当の子供が撮影に参加しているものや
アニメーションとして制作されているもの、通常のアニメに下品な声を当てているものなどさまざまです。

なによりも困ったことにこれらの動画が子供向けの検索にも
出てきてしまう可能性があるという事です。

またこれらの動画はサムネイルなどからは内容がわからないものが
多く存在し、音楽は通常の子供向けの音楽であることから
親が少し離れていたらその動画をみてしまっていることに気が付きません。

「子供に見せたい」という意思すら感じられるものもあることから
自動再生や勝手に検索してyoutubeを見ていると出会ってしまう可能性があります。

こういった動画があることを知ったうえで
各ご家庭で約束をきめたり、設定を変えたりすることが大切になってくるのでは
ないでしょうか。

追記
なるべくこういった動画を防ぐにはまずyoutubeではなくyoutubeキッズの
アプリをお勧めします。
といってもyoutubeキッズでも防ぎきれていないという話もありますが
時間制限機能などがつき、動画の選出基準も通常のyoutubeよりも安心となっています。
以下サイトからの機能の引用です。

お子様向けの動画
未就学児向けのものから学齢児童向けのものまで、お子様の知育や学びに役立つ動画をたくさん取り揃えています。しまじろう、妖怪ウォッチ、ひつじのショーン、LEGO、セサミストリートなどのアニメをはじめ、昔ばなしや絵本の読み聞かせ、歌や乗り物、工作、ゲームなど、お子様に人気のさまざまな動画を楽しむことができます。

保護者による視聴体験管理
YouTube Kids アプリをご家族で楽しんでいただくために、保護者の方がお子様の視聴体験を管理する機能も多数ご用意しています。

カスタム コンテンツ:
動画へのアクセスを、それぞれのお子様に合わせてカスタマイズできます。アプリにログインしてプロフィールを作成し、コンテンツ設定を選んでください。

動画のブロック:
アプリで不適切と思われる動画を見つけたら、ブロックできます。YouTube Kids アプリにログインしてお子様に見せたくない動画やチャンネルをブロックすることで、アプリのコンテンツをカスタマイズできます。

検索機能のオン / オフ:
検索をオンにしてお子様がより多くの動画を見つけられるようにすることも、オフにしてお子様の視聴体験の範囲を制限することもできます。ただし、検索機能がオンであるかオフであるかにかかわらず、おすすめの動画はお子様の視聴体験に基づき YouTube Kids でご覧いただける幅広い動画の中から自動システムによって選ばれます。

タイマー機能:
タイマー機能を使うことで、お子様の動画視聴時間を管理できます。制限時間に達すると、「時間だよ、またね!」の通知が表示され、アプリはロックされます。

※内容と写真のお子さんには関係がありません。

パパも拒否!究極の人見知り・場所見知りに悩んだ日々

rcp1408003118ue0915a7b04888c893ccf653d980dc05ctffffffff何でこんなに泣くんだろう・・・
育て方が悪いのかな?過保護に育て過ぎてるのかな?
逆に愛情が足りてないのかな?
色々な人や場所に連れて行かないと!
・・・・

こんにちは。
最近久しぶりに長女の赤ちゃんの時のアルバムを眺めていました。
笑ってしまうほど、泣き顔ばかり。
このときは娘の「人見知り・場所見知り」に真剣に悩んでいたのを思い出しました。
今回のママコラムはそんな日々の回顧録と私なりの答えです。

3ヶ月から始まった人見知り


長女は第一子でとにかく「よく泣き」「寝ない」赤ちゃんでした。
まず最初の人見知りは3ヶ月位から始まって
パパが近づくだけで不安な表情になり、抱き上げようものなら大泣きして
私に代わるまで泣き続けていました。

その後、外出も多くなり一番困ったことが「買い物ができない」という事でした。
ベビーカーでスーパーに入ると、散歩していた時のご機嫌が一変。
他のお客さんが「赤ちゃんかわいいわね」と覗き込んだら最後
家に帰るまで号泣していました。

娘がわんわん泣いていると周囲の目が気になりました。
たくさんの人から「お腹すいてるんじゃない?」「寒いんじゃない?」「眠いんじゃない?」など
声をかけられると
お腹もいっぱいだし、さっきまで寝てた。オムツも濡れてない。
なのに、私はちゃんと育児していないと思われている・・・

と余計に辛くなりました。

これは今思うと被害妄想で
みんな私が大変そうだなと思って思いやりで声をかけてくれていたのだと思います。
でも当時の私にはそんな声かけが恐怖で
苦痛な買い物をやめ「ネットスーパー」や「生協」を利用するようになりました。

育て方が悪いんじゃない?と言われて 検索魔に


その後、生後半年を過ぎて支援センターや育児サークルに参加するようになっても
娘は泣いていました。
初めての場所なら帰るまで泣き・・
誰かが近づいて話しかけてくれるだけで号泣・・・
この状態なので私も中々友達もできず、
連れ出す事自体がストレスなのか
もしくはもっと連れ出さないといけないのか
答えのでない悩みでした。

そんな時、支援センターで出会った月齢の近い赤ちゃんのママに声をかけられました。
「良く泣いているね」
「人見知りで・・・」
「うちの子は人見知りしないから、みんなに可愛がられてすごく親孝行だよ」
「あまり構わなくてもご機嫌で遊んでくれているよ?ちょっと構いすぎなんじゃない?」
と言われたのです。
別に娘を否定されているわけではないのに
「人見知りする子どもは愛されないんだ・・親孝行じゃないんだ」
「やっぱり私の育て方が間違っているんだ」
と大きなショックを受けたのを覚えています。

もともと悩んでいたので、この言葉は長らく胸にひっかかっていました。
「人見知り 克服」 「人見知り 原因」 「人見知り いつ終わる」
などど検索しては一喜一憂して、
妊娠中の食生活が理由だったんだ!とか
核家族だからなんだ!など 
考えても仕方のないことを考え続けていました。

nakimushi

結局何が効果があったの?


 

そんなこんなでそんな娘ももう5才。
誰が娘を人見知りだと思うでしょう・・・?という位社交的・積極的(でもちょっとナイーブ)です。
では何が効果があったのかというと
ずばり、ありません。

1才を過ぎた頃からもう人見知りを克服しようなどと思いませんでした。
実際娘の場合 何も効果がなかったからです。
でも同世代の子ども同士なら泣かないと言うことに気がついて
自分も無理せず、娘も苦しくならないような場所やパターンを見つけて
日々過ごしていました。

でもひとつだけ娘が大きくなってから納得したことがあります。
とにかくよく見て覚えているのです。
行った場所がどうだった、あの人の顔が、服が髪型がこうだった、いつもと違った・・・など
親が見ていないところも詳細に見て覚えています。
泣いて私の後ろに隠れながら、よく見ているもんだなと感心します。
むしろすごく人にも場所にも興味があって、いろいろ見ていて
でも不安だしうまく出来ない、伝えられないことのジレンマだったのかなと思っています。

そういう事は親の私でも良くあるのですから・・・・

そして後日談をもうひとつ
私に「うちの子は人見知りしない」と言ったママですが実は親子ともに今も交流があります。
その子は1才半位から激しい人見知りが始まりました。
そして今度は逆に「赤ちゃんのときに構ってあげなかったから人見知りがすごい」
と悩んでいました。
でも2ヶ月ほどでぱったりと終わりました。

反応の大きさや時期の長さはそれぞれですが、
人見知りの時期はみんなに来ていつの間にか過ぎ去っていって
そのとき多くの親が「私の育て方が悪いのかな」と悩むものなのではないでしょうか?

今は自分の子どもだけが泣いて、他の子が泣かないいい子に見えても
育児期間という大きな幅のなかではみんなが経験していくこと。
そして親子で試行錯誤しながら諦めたり適当になっていく事は悪いとじゃないから大丈夫!
・・・だったんだなと過去の私に伝えてあげたいです。

そして泣き顔の写真や動画を失敗だと消さないで、もっと撮っておけば
良かったなと思います。
笑顔のものとはまた違ったよさがあって大切な宝物です。

今人見知りで悩んでいるママもぜひ撮りためておくことをおススメします。

こんな論文も見つけたので興味があればどうぞ→

赤ちゃんの「人見知り」行動単なる怖がりではなく「近づきたいけど怖い」心の葛藤

お友達夫婦の離婚…子供にどう伝える?

ここ最近我が家は少し暗いムードでした。
家族ぐるみでお付き合いさせていただいているご夫婦が
離婚することになり、その間に入って少しバタバタとしていました。

子供が赤ちゃんの時から家族ぐるみで仲良くしていたご夫婦だったので
二人が疲れた顔で我が家にやってくるのを見ては
子供も「何かあったんだな?」と察していたようです。

でも我が家の子供たちは
「どうしたの?」
「何かあったの?」と無邪気に聞くタイプの性格ではなく
「今は何も言っちゃいけない時なんだな」と察して我慢するタイプの
性格なので小さなストレスが溜まっているのを感じていました。

私たち夫婦としても離婚が決定するまではなんとか誤魔化してきたのですが
法律的にも離婚成立してから
子供に言うか・言わないか
ギリギリまで悩んでいました。

夫婦で何度も話し合い、私たちは子供たちに説明する選択をしました。

「最近よく〇〇君と〇〇ちゃんがお家に来て話していたと思うんだけど、
実は二人は離れて暮らすことに決まったから、
今度会う時は別々に会う事になったよ。」

子供たち「そうだったんだね~…」

「最近はずっとこのお話があったから(子供たち)二人には気を使わせて
しまったね。でも〇〇ちゃんと〇〇くんはよく話し合って決めたから、心配しなくて大丈夫だよ。

子供「でも教えてもらってよかったよ。
だって知らなかったら、〇〇君は今日はどうしたの?とか
〇〇ちゃんはなんでいないの?って聞いちゃうかもしれないもん」

「そしたら聞いたみんなが悲しくなっちゃうかもしれないから、
〇〇くんは違う家で元気にしてるんだな、って知ってるだけでそれで安心できる」

子供「教えてくれてどうもありがとう」

夫「ちゃんと聞いてくれてありがとう」

 

特に「こういう話はほかの人に言いふらさないでね」などと
言いませんでした。
会話の中でこの子たちは大丈夫と思えたからです。

実際、この子供に伝えた事がどう作用するのかはまだわかりません。
言ったことを後悔してしまうかもしれません。

でも先日女性側とだけ会ったときは
子供たちは何一つそんな話は口にしませんでした。
むしとまた会えた喜びを感じているようにも感じました。

死や離婚など子供に説明するには難しい問題がたくさんあります。
年齢によっては嘘をついたり誤魔化しておく方が良い事もあると思います。
また説明してしまったことで子供が傷ついたり、誰かが傷つくこともあると思います。
今回説明するにあたってもちろんご夫婦の了承も得ておきました。

私たちとしても「親しい友人の離婚について説明する」のは大きな決断となりましたが
今はきちんと話しておいて良かったと思っています。

先生に怒られる子=悪い子? 娘の成長を感じた言葉

今日は〇〇君がこんな悪いことをしてたよ
今日は〇〇ちゃんが先生に怒られてた

幼稚園から帰宅すると
娘は毎日こんな風に報告してくれていました。
しっかりしている子あるあるなのかな?とも思います。
(ちなみに息子は怒られてしまう立場だったりするので
こういった報告は全然なく、楽しかった事しか話しません。)

クラスの事よく見ているんだね~
とか
そんな時なんて言うの?
なんていう風に話を膨らませていた記憶があります。

小学校に入学した娘は
最初の2か月ほどすさまじい心労を抱えて帰宅していました。
幼稚園の時よりももっと様々なお友達に加えて授業も始まり
容量オーバーになっていたようにも思えます。

でも夏休みがあけて生活にも慣れてきた娘から
こんな言葉が出ました。

「幼稚園の時は先生に怒られる子は悪い子だと思ってたんだけど、
今は違うなって思う。」
「授業中はガサガサしちゃったり、ボーッとしてて先生に怒られちゃうけど
すごく優しかったり遊ぶと楽しい子は
たくさんいるんだなって思った。」

小学生になってより多くのお友達と接して娘の世界が広がっていっているんだな
と頼もしく感じたりしました。

幼稚園の時と比べてさらに複雑になり、広がりを持ってきた娘の人間関係。
これからも楽しみです。