春は公園が楽しい季節 公園でのお付き合いあれこれ

掲載日:2018年03月13日

少し暖かい日が増えてきました。
三寒四温で春の訪れを感じます。
春になると公園遊びが楽しい季節です。
また、今年公園デビューする親子もいるのではないでしょうか?

公園で遊んでいると、初めて会った親子との出会いがあったりします。
特に低年齢だとお砂場で一緒に遊んだりすることも多いのではないでしょうか?
初めて会った親子とのお付き合いで
私が注意しているポイントです。

①一緒に遊ばなくてもまずは笑顔で挨拶

特に低年齢の子を連れている場合、遊具の順番をなかなか守れなかったり
お友達が持ってきた遊具の貸りたいと言ったり・・・
あるあるですよね。
1歳児2歳児は特に親のコントロールも難しい月齢です。

何かはじまる前にまずは近いエリアに親子がいたら軽く「こんにちわ」と
声をかけています。

また近い公園だと何度も会う可能性も高いので
挨拶は大切ですね。

②初めて親子と遊具の貸し借り

基本的には自分もお砂場セットを必ず持って行っていました。
お砂場セットと言っても、空いたプリンのカップやトレー、
使い捨てスプーンなどコンパクトなものです。

やはり、他の子が道具を使って遊んでいるのをみたら
興味を持って当たり前です。

また他の子と一緒に遊んだりコミュニケーションをとるのも
とても大切な事だと思います。

知らない子が勝手に使っていたり…なんて事は良くあると思います。
お名前をしっかり書いて、快く貸してあげましょう。

自分の子どもが嫌がる場合は
「これだったら貸してもいい?」と聞いてあげると良いかも
しれませんね。

また、他の子の持ってきたオモチャを自分の子が借りたいと
言う場合は、まずは「これはお友達のだよ」と教えてあげて
勝手に使い始めてしまった時は
相手の親に「借りてもいいでしょうか?」と必ず声をかけましょう。
終わったら親子で「ありがとう」もわすれずに!

また、自分たちの持ってきたオモチャを勝手に使われていて
自分の子どもが遊べない時もあります。
そんな時は「これ使いたいから返して~」って言ってごらん?」と自分の子どもに
なるべく言わせるようにしていました。
自分の子が言うのが難しい場合も隣に並んで
自分でいうお手伝いをしてあげていました。
基本的にはこういったやりとりが始まると、相手のお母さんが
行動してくれることが多いと思います。
返してくれたら親子両方に「ありがとう」と言えると気持ちいいですね。

③勝手にお菓子やジュースを食べさせない

お友達付き合いがはじまると
アレルギーの有無もお互いに知っていくことになり
気遣いができますが、
初めて会う子には絶対にお菓子やジューㇲを勝手にあげないように
しています。
それが小学生で「ほしい」と言ってきてもです。
厳しく感じるかもしれませんが、
これは徹底しています。

こういったトラブル以外でもみんなのいる場所でおやつを
はじめると他の子たちも食べたくなって当たり前ですので
お菓子や休憩は少し遊具から離れた場所があれば
離れたり人が少なくなった時間帯になったら食べるように
しています。