ゆうママです。いつも読んでくださりありがとうございます。
さて、悪阻エピソードなども書かせて頂きましたが、私3人目妊娠中ということもあり、上の子たちの心のケアに四苦八苦の日々を過ごしています。
きっと2人目、3人目を妊娠中のママたちは自分の体の不調もあるなか、我が子たちのケアに悩んでいることも多いと思います。
そこで、今回は私自身が2人目妊娠中、そして現在の3人目妊娠中に「やってよかった子供たちの心のケア」を紹介したいと思います。
「大好きだよ!!宝物だよ!!」
と寝る前に必ず伝えています!その日、私は気づいていない…それでも何か私がケアしきれなかったことがあるかもしれない。。。こっちを向いてくれないなどの不安や不満を少しでも解消して気持ちよく寝れるように…毎晩毎晩、どんなに体調が悪くても子供と向き合い、この言葉をかけていました!
これは妊娠中に限らず、毎日やっていたことなですが…妊娠中は自分にも余裕がなくなるので忘れないように…あえて意図的に意識しています。
悪阻の時期、安定期、妊娠後期、それぞれ違った体の不調が現れる妊娠期間を子供たちにどのように伝えるかが最も大変で、最も大事だったように思います。
悪阻中動けなかったママ、安定期に少し元気になり、また不調になる…これを子どもにわかってと言っても無理な話…。きちんとママの状態を伝えることから始めたいものです。
私は、悪阻の時期は本当に余裕がなく、ただただ自分自身の体調と向き合うことが精一杯だったように思います。それでも、「ママのお腹に赤ちゃんがきてくれて、気持ち悪いからね」と、事実をただただ伝えていました。最初は私の体調不良に不安を抱える我が子たちにどう向き合えばいいか悩みましたが、スッキリ解決した方法が「お腹にあかちゃんがやってくる」絵(図鑑的な…)を見せながら、子供と話したときでした。
きちんと子供と向き合って話せばわかってくれる!そう実感したのを覚えています。
安定期はひたすら子供のペースで生活しました!!ママのお腹が大きくなってまた動けなくなっちゃうから、今のうちに行きたいところいっぱい行ってたくさん一緒に遊ぼうね♪と言いながら。。。
妊娠後期に入りそろそろ遠出もできなくなってきた頃、赤ちゃんが産まれる前の最後の遠出だね~!どこ行こうか?!と子供たちの行きたいところで思う存分楽しみました!!
帰ってきて子供たちは、今度は赤ちゃん産まれたら行こうね!!と言ってくれました!!
振り返ってみると、2人目妊娠中は、ただただ、上の子(当時上の子、1歳半~2歳2ヵ月という期間)との時間をどれだけ充実したものにするか、上の子との時間を満喫してあげたい!という想いばかりで、ふたりの時間を大切に過ごした記憶があります。
そして3人目妊娠中は、ただただ、子供たち(上の子4歳、下の子2歳)の日常を守るか、今までと変わりない日常をどうやって過ごさせるかという想いばかりで、子供たちそれぞれの生活リズム(幼稚園生活や下の子とのふたり時間)に自分の体をついていかせるのに必死でした。
そして今回の妊娠で一番大きな問題だったのが、いつも両サイドに子供たちを抱えて、両腕枕にして寝ていた私が、横向き、しかも左下でした寝れなくなったことへの不満が大きな不満と反抗になって返ってきたことです。
そのとき、旦那が娘と話をしたそうです。人体の図鑑を持ち出して、「ママのおなかの中にはここに赤ちゃんがいて、体の右側には○○があって、それに赤ちゃんが乗っかっちゃうから右側を下にするとママは苦しいんだよ」っと。
大人からするとそんな難しい話・・・と思いますが、今までの漠然としたお話しよりも納得したようで、その日以降、ママはどっち向けるんだっけ?!ママのここには三角の○○があって苦しんだよね。と言うようになりました。
あー、子供にとっては難しだろうな…と勝手に思っていたけれど、そういう問題じゃないんだなーと痛感した日でした!!
それからというもの、順番ね…っとひとりずつ時間差で・・・子供の方を向いて寝かしつけをすることができるようになりました。
こんな些細な事・・・っと思うかもしれませんが、この時期の娘の幼稚園での様子が少し違って見えたのはきっと家庭での不満、不安があったからなんだろうと思います。
子供には子供に理解できるような内容で・・・と漠然としたあいまいな話よりも、理屈をきちんと説明し、納得することが近道だと感じた瞬間でした!!
今となっては、赤ちゃんが待ち遠しくて仕方ない、、、あぁ、下の子ってこんなにみんなに求められて、可愛がられて幸せだなーっとつくずく思う日々です。
その分、上の子への愛情は下の子以上にを意識していきたいな…と思う日々です!
毎日、毎日、お姉ちゃんだよ~!お兄ちゃんだよ~!ありーちゃん(胎児名)、大好きよ~!!と声をかけてなでなでして、お布団かけてくれる優しいお姉ちゃんとお兄ちゃんです!!