おはようございます。
今日も私の子供たちについてのエピソードお話したいと思います。
今日は心配性のムスメのお話。
ムスメはしっかり者の世話スキでいわゆる「良いお姉ちゃんだね」と
言われる子です。
周囲の人の事をすごくよく見ているし、自分より年下の子の
面倒は「ここまでしなくても‥」と言う位熱心で優しいのです。
だけど自分の事になるとなかなか自信が持てず引っ込み事案な一面も。
小学生になってからすぐにお友達関係で傷つくことがあり
一時期誰とも休憩時間に遊べない事が続きました。
その時に私が提案したのが
「本を読む事」と「お話づくり」です。
人の気持ちをよく考える事が得意な娘にピッタリだと思いました。
また「遊ぶ子が見つからない不安感」を少し紛らわす事ができればと。
二年生になってからはより熱心に創作をしています。
ムスメの創作物語の素晴らしいところは
「かならず完結する所」です。
私も子どもの頃たくさん物語や漫画を描こうと思い立ちましたが
完結したことがありません。
内容はまだまだありきたりですが、一冊一冊が
ムスメの宝物になっています。
先日その中でもお気に入りの物語を絵本にて自分で製本し
担任の先生に見てもらおうと持っていきました。
すると担任の先生だけでなく校長先生まで
「よくかけているね」と声をかけてくれて
メモ帳に感想を書いてくださいました。
ムスメは自分の自由帳に、その感想のメモ帳を
糊付けしました。
するとクラスのお友達が「私も見たい」と言ってくれて
読んだ後同じようにメモ帳に感想を書いてくれたので
それも糊で貼りました。
そんな事が続くうちにたくさんの感想が自由帳に集まりました。
ムスメは帰宅すると
「たからものができたよー!」と
小学生になってから一番の笑顔を見せてくれました。