●緊急連絡カードを作ってみよう!
災害発生時のみならず、自分がどのような支援を必要としているかを周囲に的確に伝え、理解してもらうことが重要です。例として、「緊急連絡カード」を作成しておく等の方法があります。
< 緊急連絡カードの例 >
○氏名 ○性別 ○生年月日 ○血液型
○障がいの種類・程度
○緊急時の連絡先(自宅、家族、親戚、医療機関等)
○必要とする支援の内容
○服用している薬の種類・薬名
○その他気をつけなければならない心身の状況(アレルギーや持病など)
○地震の際の避難先
○水害の際の避難先
<使用例>
・厚紙に貼ったり、パスケースに入れる等、携帯できるようにしておきます。
・支援を必要とするとき、いつでも渡せるように何枚かコピーしておきます。
・掲示できるように大きめにコピーしたものを非常用持ち出し袋に入れておきます。
多くの個人情報が載っているカードなので持つのには勇気がいりますが、この一枚のカードがあなたと家族を守ってくれるかもしれません。