【ママの防災】防災袋にあるもので温かいミルクを作ってみた

掲載日:2017年03月9日

防災グッズの基本はあるもので柔軟に対応することです
特に乳児幼児のいる家庭ではすべてを用意していると
大量の防災グッズが必要になってしまいます。
自分がコレははずせないと思うグッズは用意して
他のものはあらゆるものを使って対応していきましょう。
今回は温かいミルクを作ってみました。
防災ミルク・防災離乳食・防災幼児食

【用意したもの】
・紙コップ(なければ新聞紙で作る)
・スプーン
・ラップ
・お水
・粉ミルク
・携帯カイロ
・タオル(なければ新聞紙で代用)
・ペットボトル(オレンジキャップ) もしくは哺乳瓶など

多くの方が用意してあるor手に入りやすいもので作ってみました。
ペットボトルのオレンジキャップは
耐熱温度が高く(80℃前後)に設計されています。
なお、水のペットボトルの中でもエコボトルタイプの薄いものは
温められませんので注意が必要です。

①まずお水をオレンジキャップのペットボトルに移しました。
ない場合清潔なジップロックなどでも対応できるかもしれません。
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②しっかりと蓋をしめて、携帯カイロを開封します。
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③カイロがしっかりと温まったらペットボトルを包むようにして、さらにタオルで包みます。
タオルがない場合は新聞紙で代用。
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④振りながら人肌まで温めてください。約40℃くらいになるようです。

⑤ラップをした紙コップの4分の1の量まで移して粉ミルクを入れます。
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⑥スプーンで混ぜて溶かしたら紙コップの約2分の1までお湯を足します。
参考:隣の紙コップの水量が100ml。
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⑦そのままスプーンで少量づつ飲ませます。

いかがでしたか?
うちの子はスプーンでは飲まない!というママは必ず哺乳瓶を用意してあげてください。
ただし震災時哺乳瓶を清潔に保てる環境かどうかはわからないので
この方法も覚えておいて損はないはずです♪

※この方法はあくまで災害時の緊急対応です。
 日常でミルクを作るときには各メーカーの作り方にそってください。