最近、風の強い日もあったり、ポカポカ陽気の日もあったり、少しずつ春らしい気候になってきました。
気温が高くなってきて、風が吹くと気になるのは花粉ですね。
花粉症の方はもう対策が始まっていると思います。
私も長年花粉症で薬以外で少しでも快適に過ごせる方法を探っています。
今日は花粉の時期の洗濯物についてご紹介します。
①柔軟剤を使ってみる
普段柔軟剤を使わないお家でも、花粉の時期は使ってみるのも手かもしれません。
柔軟剤は衣服の静電気を抑える効果があるので
花粉の付着量を抑えられます。
②干しはじめる時間と花粉の飛散量
環境省の花粉データ
よるとスギ花粉が多くなる時間帯は、
その日の気象条件や季節によって変わりますが、
一般的には昼前後と日没後(都市部では11~14時、17~19時)
に最も多くなっています。
これは、気温が上がって午前中
にスギ林から飛び出した花粉が数時間後に都市部に到達するためと、
上空に上がった花粉が日没後に地上に落下してくるためと考えられています。
濡れた洗濯物はより花粉が付着しやすいので、
この時間帯に干し始めるのは避け、干し始める時間帯は“早朝”をねらうのがポイント。
花粉除けの洗濯物カバーも販売されていますので
気になる方は試してみてはいかがでしょうか?
③乾いたらすぐに取り込む
ある程度乾いたら取り込んで部屋干しにするか、洗濯物が乾いたら
すぐに取り込みましょう。
この時に花粉を払って落としておきましょう。
④花粉情報をチェックして部屋干しの日と外干しの日をわける
前日に雨が降り翌日晴れていて気温が高いと花粉が多く飛ぶと
言われています。
花粉情報をチェックして部屋干しする日と外干しする日をわけても
良いでしょう。
いかがでしたでしょうか?
花粉症じゃない人にとっては辛さがわからない花粉症・・・
もし自分は平気でも家族に花粉症の方がいたら
洗濯物も気遣ってあげたいですね。