6月~9月の間のお弁当作り、「食べるときまでに悪くなってないか」気になっちゃいませんか?今回は夏でも傷みにくいお弁当つくりのコツをご紹介します。
<ごはん編>
・しっかりと冷めてから蓋をする
・炊き込みご飯やチャーハンなどの具入りのご飯は傷みやすい
・3色ご飯のようにご飯の上に卵をのせるものできれば避ける
<おかず編>
①一番のポイントは「水分」!
お弁当が痛む原因のひとつは「水分」。水分が多いほど痛みやすくなります。
・プチトマトなどの生野菜は必ず水分をキッチリと拭いてから。生のレタスやきゅうりは夏場は控えたほうが良いという意見もあります。
・お浸しなどの水分の多いおかずは控えた方が良い。煮物などは煮汁を切って。
②しっかり加熱!
・ゆでたまごや卵焼きなど半熟にならないようしっかりと加熱
・前日に作り置きしたおかずも再加熱してから冷ましてお弁当箱へ
・ハムやちくわなど生で入れることが多い加工食品も加熱する工夫を
③さらに!傷みにくい食材♪
・梅干・シソ・生姜・にんにく・カレーやお酢は殺菌効果のある食材のひとつです。上記のコツに加えてこのような食材を加えたおかずを作ればさらに安心ですね。
④きちんと分ける
・おかず同士をアルミの容器できっちりとわける
(違うおかず同士が触れ合っていると変質の原因になりやすいため)
<食べた後>
・お弁当が戻ってきたら、パッキンまで外して洗う
・耐熱容器の場合、熱湯消毒すると良い