入園祝い・入学祝いのお返し(内祝い)について

掲載日:2018年03月15日

春からお子さまが入園・入学するみなさまは
「お祝い」をいたただいたり、あげる場合もあるかもしれません。

入園・入学祝いについてご紹介します。

入園・入学祝いとは

制服や学用品などで物入りなこの時期に、安心して入園・入学でき勉強にに励めるよう援助する、という意味合いが込められています。
お金以外でもランドセルや新しい学用品などでお祝いします。
地域にもよりますが親でなく子供へのお祝いなので「お返しは必要ない」という地域も多いようです。

入園・入学内祝いをする場合

まずは頂いてすぐに子供とともにお電話か挨拶をしにいきましょう。
お返しをする場合は「入学式の後」1ヶ月以内が目安です。
遠方の場合は入学式の写真を同封したり、お手紙を同封すると良いでしょう。
前述したように地域によりその習慣は異なります。
入園・入学祝いも半返し(頂いた金額の半額分をお返しする)
が常識になっている地域もありますので
先輩ママたちに聞いてみると良いでしょう。

こちらがあげる場合

赤白の蝶結びの熨斗を添えて「御入園祝い」「御入学祝い」とします。
最近は可愛いデザインのものも多いのでそれでも良いでしょう。
お金だと気を遣わせてしまう場合は、名前入りの鉛筆などいくつあっても
困らないものを送ると良いでしょう。
親族などでしたら事前に足りないものを聞いておくと、もうあるものを贈ってしまい相手を困らせる心配もありません。
基本的にお返しはないと思っておくと変にモヤモヤせずよいと思います。

私が以前贈ったもの

私が身内の入園祝いに贈ったものはお名前シールやハンコのセットです。
シールのみでしたら100枚近くで1000円~2000円程度、ハンコのセットだと
~5000円程度で用意することができ気を遣わせずに
便利だと好評でした。
もちろん名前付けの前に必要なので2月頃贈りましたが
名前シールなどはその後もずっと使いますので無駄にはならないでしょう。
入園・入学とも「ひらがな」で書かれたものにしましょう。