3密を避けてルールを守って外遊びをしよう!!

掲載日:2020年05月1日

緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛が求められ、小さなお子さまをお持ちのママたちは困惑していることと思います。

当初は「公園はだめなの?」「お散歩はだめなの?」外に出ちゃだめって・・・ずっと家にこもっていたら、子供は他の病気になっちゃうよ!!

と、不安の声をたくさん聞きました。

また、この状況でなんで子どもを公園で遊ばせているの?という外遊び反対の声も。。。

少しずつ、少しずつ発表される事柄も具体的になり…

健康を維持するための散歩やジョギング等はリスクが低いとされ、問題がないとされています。

さて、お子さまの健康維持やストレス発散をどのようにさせていくか…。ママにとってはとっても大きな課題です。

最近では保育園や幼稚園も休園や登園自粛が求められ、学校は休校となり行き場をなくした子どもたちが公園に集まってしまうという現象があるようです。

小さな公園に子どもたちが集まってしまっては本末転倒ですね。

公園遊びについては、時間帯や混雑状況をみて利用しても問題はないと思いますが、人との距離が近く、遊具を通した接触の可能性がある遊具の使用は避け、人との距離がある程度確保できる芝生での遊びなどがおすすめです。

また、外だからといってマスクをしない人がとても多く見受けられますが、マスクをして外遊びや散歩、ジョギングをするとわかるように、マスクはしっとりと濡れます。それくらいに多くの吐息があるということを自覚し、親子ともにマスクを着用するのがマナーです。

 

少し大きめの公園では多くの大人が周回コースを散歩やジョギングしているのを目にします。

周回コースは人が集まりやすく、みんなが同じ方向に進むので、吐息が後ろに流れます。前の人の吐息が流れてくることを考えると、周回コースは避け、近所の安全な道がおすすめです。

遊具で遊ばせるほうが大人はラクかもしれませんが、実は子どもたちは遊具を与えられるよりも、近所の空き地や側道を歩きながら虫や草花を見つけたり、マンホールや石などを自ら発見することの方が楽しかったりします。

公園へ行かなくても出来ることはたくさんあります。

今はみんなが我慢をするとき!!
みんなでこの苦境を乗り越えるためにも、みんなで少しずつ我慢することが、この苦境を1日も早く乗り越える近道なのです。