いろいろな種類がある「認定こども園」ですが
保育料はどの程度かかってくるのでしょうか?
認定こども園の保育料についてです。
①認定こども園について
認定こども園についてポイントだけおさらい!
少しややこしい認定こども園については上記リンクをごらんください。
②入園には認定が必要
認定こども園は保護者の就労などに関係なく入園できます。
その際に地域での認定を進めることとなっています。
入園が内定した後で自治体から認定されます。
- 1号認定:3歳以上の保育を必要としないこども
- 2号認定:3歳以上の保育を必要とするこども
- 3号認定:3歳未満の保育を必要とするこども
③保育料は上記認定により異なります。
- 1号認定:0円~25,700円
- 2号認定:0円~101,000円
- 3号認定:0円~104,000円
この金額が上限となり各地域の実情を考慮し
・世帯所得
・自治体
・子どもの年齢や人数
・保育時間
によって異なります。決めることになります。
各市町村のHP等でご確認ください。
市町県民税額が高いほど保育料が高く、市町県民税額が低いほど保育料は安くなります。
④加えてかかってくる費用
・制服・スモック代などの通園グッズ代
・延長保育をした場合延長保育料
・バスを利用する場合のバス代、
・給食代(各園により計算のシステムが異なります)
・雑費が加わります。
⓹助成金について
保育料の負担を軽減する助成金が用意されている自治体もあります。
世帯所得についてはしっかりと把握しておかなければいけませんね。