●お米の違いを知ってお料理上手に♪
毎日食べるお米について実はよく知らない人も多いはず。健康食で注目を集める玄米食や胚芽米などの違いを知ろう 😕
■白米
通常販売しているお米。玄米から、表皮、ぬかをきれいに取り除いたもの。玄米5kgを精米すると約1割が表皮分としてぬかになり、仕上がりは約4.5kgの白米となる。
■玄米
収穫したお米からもみを取り除いた状態の精米する前のお米。栄養価は一番髙い。
炊飯は圧力釜を使うか電気炊飯器の玄米モードの利用がおススメ。水を吸いにくいので朝から炊く場合は、前の晩から浸けておくと良い。
■胚芽米
玄米から表皮ぬか層をとり一番栄養のある芽が出る部分(胚芽)だけを残して精米したお米。
炊飯は、普通の炊飯器で通常通り炊ける。炊き上がりは少し黒めになるが、噛むと甘味が口の中に広がる。玄米食を始める前にこちらを試すことがおススメ。
■分搗き米・分つき米
玄米を少しづつ精米したのが分搗き米。
玄米の状態から3分削ると3分搗き、5分削ると5分搗きとなり数字が多くなるほど白米に近づく。胚芽米との違いは、胚芽米は、胚芽部分を残してぬか層を削るが、分搗き米は、全体的胚芽部分も含めて削る。炊飯は普通の炊飯器で炊ける。