突然ですが、先日何年ぶりかに夫以外の男性に
声をかけられたんです。
その後勧誘が始まるのかもしれませんが、
ナンパ術から思うことがありました。
みなさんはパートナーに「好き」って言いますか?
「ありがとう」はたくさん言えても
「好き」はなかなか言えない人って多いのではないでしょうか?
言う必要ない、
言わなくてもわかってる。
もちろんそうなんですが、
じゃあ逆に
言われたらどうですか?
ちょっとうれしくなりませんか?
私は言いたい人なので
それはもうしょっちゅう言葉でもLINEでも言うのですが
もし言いにくい人がいたらサラッと、でも相手の心に残るように言うコツ
があります。
ナンパの話に戻ります。
最近はナンパ師が流行しているのでたぶんそういう類か商売や勧誘なのかな
と思いますが、ナンパ師やマルチセールスは成功率を稼ぐために
心理学や交渉術をきちんと(人によってはスクールに通って!)
学んでるんですね。
それで、その人の声のかけかたが
「ねえ、君お茶しない?」じゃ無いんです。
「電車で本を読んでいる横顔がとても素敵で、声をかけました。」
「今映画がはじまるのを待っているので、15分だけご一緒しませんか」
もちろんついていかないのは一緒ですし
言ってることは一緒です。
でもこの違い・・・・
そう、「理由」があるんです!
誰でもいいわけじゃない、というアピールですね。
(もう一個いえば15分と「限定」もしてハードルも下げています。)
「好き」っていきなり言えない人は
「理由」をつけると言いやすくなります。
ナンパの話と大切なパートナーの話を横に並べてしまってごめんなさい。
普段から好意を表現できる人はもう、こんなテクニック何も必要ありません。
もし、恥ずかしかったり、なんとなくキャラじゃないなと思ってしまったり
言われたらパートナーも困るんじゃないかなんて考えてしまう人は
「好き」の前に日常のその人の良いところ、良かったところを入れると
とっても伝わりやすくなります。
例えば
「あの時サッと助けてくれたじゃない、そういうところ好きだなあ」
「子どもたちにいつも本読んでくれる時の、朗読の声が好き」
「私のご飯をきれいに食べてくれるところが好き」
なんでも良いのですが‥‥
これは「ありがとう」と同じようで違うんです。
ありがとうは、感謝ですよね。
何かしてもらったら(誰にでも)感謝するものです。
好きは好意ですので、特別なんです。
それでいて「〇〇な所」をつけると
今後言われた相手もそこを意識してくれたりしますよ。
せっかく今日はバレンタインなので
ぜひパートナーに「ありがとう」の感謝以外にも
「好き」っていう気持ちを伝えてみてくださいね!