秋になりサンマが美味しい季節です。
今回の今さら聞けない主婦の常識は
美味しいサンマの見分け方＆保存法！
サンマの旬
サンマの旬は9月～10月末まで。
この期間のサンマは脂がのっていて、身も太っていて
美味しくDHA・EPA・ビタミン・カルシウム・鉄分
などの栄養価も高いといわれています。
美味しいサンマの見分け方
・口先が黄色いかどうか必ずチェック！
泳いでいるサンマは口先が黄色く、水揚げされて時間がたち鮮度が落ちると
黄色が抜けてきます。
口先が黄色いことは鮮度の証です。
・身が太っていて、固いかどうか
魚は内臓から悪くなっていくのでお腹がやわらかくぶよぶよとしている
ものは鮮度が落ちている可能性が高い。
また身が太っていると脂がのっていて美味しい。
鮮度を保つ保存法
・頭がついたままなら氷水にいれて１日
・魚は内臓から悪くなっていくので、美味しく保存するには
内臓や頭を取って、血を水洗いしましょう。
水気をキッチンぺーパーでふいて、1尾づつラップでくるみ
それを密封袋に入れて冷凍保存します。
2～3週間保存可能です。
使うときは冷蔵庫の中で半日自然解凍します。
・10月以降のサンマは冷凍保存しない。
旬を過ぎた10月以降のサンマは一度冷凍されて店頭に並んでいることが多いので
冷凍保存すると再冷凍することになってしまい、著しく味が落ちるでしょう。
冷凍保存するのは9～10月の旬のサンマだけにしておきましょう。
