寝相が悪い子のおねしょ対策「おねしょケット」作ってみた

掲載日:2016年04月25日

先日コラムに書いた通り 春休み中に始まった
息子のおねしょ。

4歳という年齢もあって結構デリケートな問題で
息子は断固として
「(夜だけでも)オムツははきたくない!」の一点張り。

私の方も、またオムツを購入する気にもなれず
そのうちなくなるだろうと
放置していたのですが
先日から4日連続のおねしょ・・・・・。

布団も傷みそうだし、毎日の大量のお洗濯も大変。

そう思ってついに「防水シーツ」を購入しようと思いました。

でもよくよく考えてみると、
息子はひどい寝相。
すべての布団にフルサイズの防水シーツを
用意しないと意味がないと気が付きました。

そこでいろいろ調べていくとやはり同じような悩みをもつママが
たくさん。
どうやら「おねしょケット」なる商品があるらしいのです。

どういう商品かというと防水シーツを体に巻いて
寝返りや寝相に対応するというもの。
そういえば家に捨てようと思っていたベビーベッドの防水シーツがあったことを思い出し、
自分で作ってみる事にしました。

【用意するもの】
・古いバスタオル(もしくはプールタオル)
・ウエストゴム
・ベビーベッド用防水シーツ(二重構造のもの)
・スナップ

①まずはバスタオルを子どもの身長に合わせた長さにカット(すそ上げ)します。
おねしょの経験があるママならわかると思いますが
上着も濡れることを想定して、胸下で巻くイメージです。
1439614397②防水シーツを同じ大きさにカットして端を三つ折り処理。
14398③2枚を合わせます。
今回縫い付けてしまったのですが、
スナップで防水シーツが取り外しできるようにすれば乾きやすくてよかったなと思いました。
14399④防水シーツが中でめくれあげってしまうと意味がないので
テープを付けました。
14400 14401⑤完成です。着てみるとこんな感じになります。
(モデル 95センチ)omotrashi
ちょっと長すぎました――――!!
今後暑くなってくるので15センチは短くしようとおもいます。

オムツ断固拒否だった息子ですが、これはOKのようです・・・・
1回お漏らししましたが、ちゃんと敷布団掛布団ともにガードできていました。
本当にひどい寝相なのでこの方法を選んで正解でした!
なによりも私もイライラしたり心配せずに余裕を持てます。

ただ一点、防水シーツは蒸れる!
夏場の使用は無理だと思います。

夏までに終わってくれたらいいなと思っています。