幼児も食べやすい恵方巻き

掲載日:2019年01月25日

2月3日(日)は節分。2019年の恵方は東北東
恵方とは、その年の福徳を司る神である歳徳神(としとくじん)がいる方向のこと。
最近では「福を巻き込む」食べものとして恵方巻きを食べる習慣が全国に広まっていますね。
でもこの恵方巻き、
子どもに食べさせるのは喉に詰まってしまいそうでちょっと心配ではありませんか?

恵方巻きは
・切る事なく(縁を切らないように)
・無言で願い事をしながら
・その年の恵方に向かって食べきる
のが習慣とされています。

とうことで、子どもでも大人と同じように食べる事のできる
食べやすい恵方巻きを考えました。

海苔巻きが食べにくい理由には
・子どもの口に対して太すぎる
・海苔がくっついてしまう
・具が噛みきれない

などの理由があるとおもいます。

そこで今回の恵方巻きは
・具は少なめに短く切っておく
・海苔はちぎっておく
などの工夫をしました。

食べやすくはなっていますが、のどに詰まると大変危険ですので
お子さまの年齢や普段の食事の様子から判断して無理はさせないで
くださいね。


幼児も食べやすい恵方巻き

By 事務局 公開: 1月 25, 2019

  • 出来上がり量: 1 人前

幼児でもむせにくい短い恵方巻きです。

材料

作り方

  1. まず具はあらかじめ3センチ程度の長さにカットしておきます。
  2. 次に巻きすの上にラップをしいて、ちごった海苔をのせていきます。だいたい6~9センチの正方形になるように大雑把に整えます。
  3. その上に薄く酢飯、お好きな具を並べていきます。具が多すぎると太くなってしまうので幼児用には3~4種類くらいがちょうど良いと思います。
  4. 巻いていきます。 巻いた直後だと海苔がすべてラップについてしまいますので そのまま落ち着くまで置いておきます。
  5. はがすとこのようにほとんどの海苔はくっついて、海苔巻きのようになります。
  6. 海苔がバラバラな分、切るのが難しいので切る場合はラップのまま切ってください。

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