我が家の子どもたちは粘土が大好き。
最近気になっていた「マジックねんど お絵かき名人」で遊んでみました。
マジックねんどってキネティックサンドと違うの?
大流行中で定番にもなりつつあるキネティックサンド。
ジョインハンズでも何度も特集を組んでいます。
キネティックサンド体験レポート
【キネティックサンド】屋内砂遊び用マットの作り方
キネティックサンド作品集
このマジックねんど、最近各社から出ているキネティックサンドに似ている商品かとおもいきや
まったく異なるものでした。
少し粘り気のある粘土に細かな発砲スチロールが含まれています。
さわり心地はツブツブしていてとても軽く、こねるのも簡単です。
発色が非常に良く、6色セットされていました。
乾くと固まるので、工作や作品作りにぴったりです。
さっそく3歳児がトライ!
パッケージはこのようになっていて、黄色・白・青・緑・オレンジ・ピンクの6色が少量づつ入っています。
少しこねたら、黒い枠の中に粘土を埋めていきます。
粘土を混ぜれば新しい色がつくれます。
そして完全に混ぜきっても良いし、混ぜきらなくてもグラデーションの様な仕上がりになります。
隙間があると、乾いたときにうまくはがれないそうなので
隙間がないように埋めていきます。
約40分ほどで完成しました!
驚いたのは最後まで飽きずに全部自分でやった事です。
普段「塗り絵」があまり好きではなく
全部途中でやめてしまうのですが、この粘土の塗り絵は最後まで集中できました。
型も細かいものから簡単なものまで12種類あるのですが
難易度もちょうどよかったようです。
本人も大満足の仕上がり!
乾いたら台紙からはがし、窓ガラスなどに貼り付けることができます。
(我が家は賃貸なのでやめておきました)
遊んでいて気が付いたポイント
●服につくと結構やっかいなので、遊ぶ際はスモック使用をお勧めします。
(すぐに水洗いで取れましたが、結構粘度があります)
●約20分程度で硬化が始まるので、使わない粘土は袋に入れておくと遊びやすいです。
工作大得意の5歳児はこの粘土には大苦戦。
全部袋から出して各色を作ってから台紙に貼りはじめたので、
硬化が始まっていてうまくくっつかず思ったのとは違う仕上がりに・・・
それでも楽しかったようで良かったです。
●下にポロポロこぼれないところが良い
粘度が高くポロポロと床にこぼれにくいのに、スライムのようにベタベタになることもなく
掃除が楽でした。
上記のように洋服には注意が必要です。
作品づくりに
天候や体調で外遊びが難しくなってくる時期、
気分転換に用意しておくのも良いかもしれませんね。
繰り返し遊べないのですが、工作にはぴったり。
楽しい時間を過ごすことができました。
1個 350円程度なのでコストパフォーマンスはあまり良くないかもしれませんが
粘土で塗り絵という珍しい体験を家でできるのは良いと思いました。
塗り絵が苦手な息子も集中して最後まで仕上げることができて
新たな一面も発見できました!