気温別の目安付き!秋の衣替えのコツ

掲載日:2018年09月16日


朝晩少し肌寒くなってきましたが、もう秋冬物に衣替えは始めていますか?
まだまだ暑い日もあるのでいつ始めたらいいのか迷いますよね?

今日は衣替えの時期とポイントをご紹介いたします。

①時期・気温
最高気温に注目。
最高気温が20度前後になってきたら一回目の衣替えを始めよう!
その日の「最高気温」を基準にして

22℃~20℃…半袖と長袖をお好みで。
クーラー調節や急な冷え込み対策に薄手の長袖を持っていると便利。子どもも同様。

20℃~15℃…薄手セーター、薄手のジャケットやアウターが必要

15℃以下~ …冬物のセーター、シャツの上にトレーナーなど二枚重ねしてもOK。

「最低気温」が10℃以下…ダウンジャケットやコートを用意しておきましょう。

最低気温が5℃になったらマフラー、耳あて、手ぶくろを使いましょう。

最近ではその日の気候から服装を教えてくれる天気予報やアプリなども
充実しているので、そういったものを参考にするのもおススメです。

②2回に分けて
9月中に秋物と夏物を半分衣替えをします。
1回目の衣替えで必要なのは薄出の羽織もの(カーディガンやパーカー)、
薄出の長袖や7分丈、長ズボンを出して、
一枚で着る夏素材のタンクトップや水着や浴衣などをしまいます。
1回目の衣替えのポイントは半そでをしまわないことです。

10月に入り本格的に寒くなってきたら二回目の衣替え
秋冬物に入れ替えるのがおススメです。

③天気
衣替えには天気の良い日がおすすめです。
湿気が多い日や雨の日は収納する服が傷む原因にもなり、
窓を開けないで衣替えをすると部屋中にホコリが舞ってしまいます。
秋晴れの午前中、換気をしながらがおススメです

④羽織もので調整
衣替えをすると、暑くなってしまうと着るものがなくなって困ることもあります。
一回目の衣替えで羽織ものを出すことで、
気温によって調整できるように工夫しましょう。

⑤衣替え、収納する衣服は「お風呂の残り湯」で洗濯しない
長期間収納する衣服はきれいな水ですすぎましょう。

⑥ハンガーでかけて収納するものと畳んで収納するものを分ける
畳んで収納するものは「アイロンで皺が伸ばせるもの」です。
こちらもおススメです→
動画で見る簡単なTシャツの畳み方

⑦着なくなった衣類は思い切って断舎利
もったいなくてなかなか捨てられない衣類。
でも何年も着ないでしまっておくと、痛んで着れなくなってしまうことも
そうなるまえに、リサイクルショップへ売ったり
誰かに譲ったり、リメイクしたり・・・・

衣替えを機会に対策を考えてみてくださいね♪