アイロンがけってどのタイミングでしていますか?
子どもが小さいうちは危ないので、
子どもが寝ている時間にまとめてかけるママも多いと思います。
私は何か家事を始めると子どもたちがやってきて
「やりたいやりたい」と言われるのがストレスでした。
特にアイロンは絶対に子どもが寝てから!と決めていました。
でも一緒に作業をしてみたら、
意外とすんなりと終えることができました。
それがこの「アイロンビーズ」です。
アイロンがけの間、子どもがアイロンビーズに集中してくれれば
ママは作業がはかどって、
子どもはすぐに作品にアイロンをかけてもらい完成させることができます。
お互いに嬉しいですね。
さらには同じ時間を共有している楽しさも味わうことが出来ます。
ちょっと時間に余裕のある日のアイロンがけ、
子どもと一緒にアイロンビーズはいかがでしょうか?
【アイロンビーズとは】
アイロンビーズとはポリエチレン製のビーズを
型を使いながら好きな形に並べて
アイロンをかけて仕上げる工作おもちゃです。
おもちゃ屋さん以外にも100円均一で
購入することが出来ます。
【対象年齢】
ビーズが小さいので誤飲誤食の可能性があるお子さまには向いていません。
またプレートにビーズをひとつづつ置いていくので
ある程度の細かい作業ができる年齢が対象です。
(今回使用したオモチャの対象年齢は6歳以上になっていました)
今回は母親の目の届く場所で3歳児と5歳児が作っています。
またアイロンをかけた後のビーズは大変熱くなっていますので
ヤケドには注意してください。
【作り方】
①専用の型にビーズを埋めていきます。
今回はパトカーとイルカの型を使用していますが、
好きな形でかまいません。
ただしビーズ同士がくっつくような構図でなければダメなので注意してください。
透明の型を使えば下に図案をひくことができるのでおススメです。
パトカーの型にクワガタを作っています。(3歳児男の子)
②完成したら、クッキングシートを上にかぶせてドライでアイロンをかけます
(アイロンがけはママがやってくださいね)
表が終わったらやさしく型からはずして、同様に裏もかけていきます。
コツは温度を守ることと、ペーパーをめくりながらくっついているか確認しつつかけることです。
ビーズは色によって溶ける速度がすこしづつ違うので、色数が多い場合は
数回にわけてアイロンをかけていきます。
③冷めたら完成です!
ビーズの穴にボールチェーンやゴムを通せばキーホルダーやアクセサリーにもなります。
注意)冷めるまでは大変熱いので注意してください。
いかがでしたか?
もともと工作好きの子どもたちに購入したアイロンビーズでしたが、
作品が完成してすぐにアイロンをかけてしまわないと
バラバラになってしまいます。
「作ったからアイロンかけて~」と言われて
わざわざアイロンを出すのが億劫でした。
なので私のアイロン作業に合わせて
子どもたちもアイロンビーズで遊んでもらう形に変えたら
お互いにうまくいったのがきっかけです。
もしよろければ試してみてくださいね♪