【子どもとはじめてのソーイングのコツ】手ぬぐいで作る「あずま袋」①

掲載日:2015年08月16日

18959今回は子どもと初めてのソーイングのコツをご紹介します。

針を使うソーイングは刺したら危ないこともあって敬遠しがちですよね。
子どもがいじったり真似すると困るので縫い仕事は夜中にするママも多いはずです。
でも子どもってやりたがったりしませんか?

少しだけ工夫してあげれば園児でも作品を完成することが可能です!

ポイントは
・カットは親がする(もしくはカットの必要の無いものを選ぶ)
・手芸用ボンドを活用する
・縫う場所はあらかじめ点と線で描いておいてあげる
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・短時間で完成するものを選ぶ(10分~30分が目安)
・糸は布に対して目立つ色を使う
・糸が針から抜け落ちないように、「二本取り」※で結んであげる
 針に糸を通し、両方の糸の先を玉結びして糸二本で縫う方法
・手縫いは失敗しても、簡単にやり直せることを教えてあげる。

特に手芸用ボンドを活用すれば折り紙感覚で布ものを作ることが出来ます。
幼児のソーイングにおいて、避けたいものは
裁ちばさみ・糸きりばさみまち針だと思います。

特にまち針は子どもにとって意識の届かない部分であり、
刺したり、落としたりと子どものソーイングを難しくする要因です。
まち針が必要な部分はすべて
手芸用ボンドで代用します。
手芸用ボンドは手芸店以外にも100円ショップでも手に入ります。

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まだ針と糸を使うのが難しい子でも縫う部分をすべて手芸用ボンドを使いながら
作品を仕上げる事も可能です。
強度はないのですが、布ものを仕上げる楽しさを
感じてもらうことが出来ます。

布選び、糸選び、手芸用ボンドまでをお子さんにしてもらって
ママが手縫いするのも良いですね♪

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画像は3歳の男の子です♪

次は100円ショップの手ぬぐいを使ったあずま袋の作り方をご紹介します